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製薬会社 リストラが不安なら・・ぜったいに注目すべきは○○領域!

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平均的なMRの平均年収は750万円。それに対して、大手製薬だと1000万円強です。

ある程度の努力が必要ですが、就活のコスパは最強。

製薬会社 リストラが不安なら・・ぜったいに注目すべきは○○領域!

 

こんにちは、けいと(製薬会社10年目)です。

今日はこういった就活生のかたへ向けた記事です。

☑製薬会社って将来性は大丈夫?

MRは「不要論」とか言われてるし不安だなぁ・・

 

結論

 

MRの将来が不安な人は希少疾患MR』を目指そう

就活での会社選びの「軸」として、ぜひ押さえておいてください!  

 

動画の場合はこちらです

いま製薬会社で注目の領域 希少疾患ってなに??

 

希少疾患(=オーファン)とは?

その名の通り、いわゆる珍しい病気のこと。

正式な定義は

『日本で患者数5万人未満』

⇒高血圧や糖尿病なんかと比べて格段に少ない病気です。

 

そのため、製薬会社としては

開発コストが回収できないので

薬が開発されてこなかったという経緯があります。

 

そこで、今では国が優遇制度を設けて開発を促す!

という状況になっています。

 

優遇制度っていうのは、具体的には

・国が新薬開発費を補助したり

・薬が販売されるまでの審査を緩くする

・薬の値段を高めに設定してくれる

などなど。

 

そんな努力もあって開発される薬の数も増えてきています。

そして、MRをするにあたっても

注目すべき領域になっています!!

 

希少疾患MRがオススメな理由① 希少疾患の市場全体が伸びている

この『希少疾患の市場全体が伸びている』というのが

希少疾患をオススメするダントツで大きな理由です。

あとの3つは参考程度で(笑)

 

オーファンドラッグ(希少疾患薬)指定数推移 日本

出典:オーファンパシフィック

希少疾患の薬を「オーファンドラッグ」って呼びます。

こんな感じで日本ではオーファンドラッグの数が増えていっています。

 

さらに、アメリカでも

5年後に、すべての医療用医薬品の売上の5分の1オーファンドラッグになる

と言われています。

オーファンドラッグは値段が高めに設定されていることもありますが

売上の20%を占めるまでに成長してきてます。

 

さらにさらに、

世界全体でみても

5後には、新薬開発パイプラインの価値の3分の1はオーファンドラッグになる!

って言われています。

ここまでくると、

希少疾患って言ってるけど

もう『希少』とか言ってる場合ではなく

十分メジャーな領域ですよね。

これは就活生にとってはとても重要です!

 

 

実際に、製薬会社もかなり前から希少疾患に力を入れてきています。

このように世界中で希少疾患メーカーが買収されています!

・武田薬品のシャイアー買収(6.2兆円)

・アストラゼカのアクテリオン買収(5兆円)

・ブリストルのセルジーン買収(8兆円)

このように買収を進めたので

武田、アストラゼネカ、ブリストル

これから希少疾患に強くなる会社ってことになります。

 

この3社以外にも希少疾患に強い会社といえば

ノバルティスになります。

ノバルティスはかなり専門性の高い希少疾患の分野に舵をきっている印象です。

詳しくはこちら  おすすめの外資系 製薬会社ランキング ※ダントツ1位はノバルティス

 

さらに、就活生のみなさんが大好きな中外製薬。

中外製薬で一番の売上を稼いでいるのは

「ヘムライブラ(血友病)」。

これもオーファンドラッグです。

希少疾患の薬といいつつ、年間売上3,600億円も稼いでいます。

全然、希少って感じはしませんね(笑)

 

希少疾患MRがオススメな理由② MRとしてのやりがいが大きい

 

希少疾患MRは、他のMRに比べて、やりがいは大きいと思います。

なぜなら、ドクターから情報提供を求めてもらえるから。

 

『希少疾患』

⇒薬の数が少ない

⇒薬の情報が不足してる

ってことはドクターからも情報を求めてもらえる確率が

普通のMRよりも大きいはず。

 

ドクターから情報求められてるって

MRにはかなり気持ちがいいことですよ!

就活生のかたは、たいした理由じゃないなって思うかもですが

これは大きなことです。。

特に今はコロナの影響で

普通のMRはドクターに面会しにくくなっています。

これって実はなかなかストレスなんですよね~

希少疾患MRには、このストレスはないはずですよ。

 

もはや反則!?

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希少疾患MRがオススメな理由③ 競合メーカーとの争いが少ない

MRの仕事のツラいところの一つ

それは『競合メーカーとの闘い』です。

これが無い(少ない)のも希少疾患MRのよいところです。

 

たとえば、おんなじような系統の薬が

45社から発売されてる状況を想像してみてください。

 

自分の会社が発売1社目だとしたら

会社は「発売が最初の一社目なんだから、シェアNo,1を獲れ!」

っていいますし。

最後の5社目だったら

全く売れない状況でも

「何とかして売ってこい!!」

っていう訳です。

これは、MRあるあるですよ。

 

というわけで

こういった競争激化で疲弊することがない。

これも希少疾患MRの良いところですね!

 

希少疾患MRがオススメな理由④ 就職難易度が低め?

 

最後の理由は『就職難易度が低め』

これはボク個人の印象です。

話半分でお願いします(笑)

 

希少疾患に強い会社はマイナーであることが多く

就活生にはあんまり人気がないことが多いです。

(※新卒採用をあまりやっていないことも理由ですが・・)

 

さきほど、紹介した希少疾患に強い会社がこちらですが・・・

・武田薬品のシャイアー買収(6.2兆円)

・アストラゼカのアクテリオン買収(5兆円)

・ブリストルのセルジーン買収(8兆円)

これらの大手が買収した

シャイアーやアクテリオン、セルジーンって

就活生で知ってる人なんていませんよね?

でも、MRとして現場で働いていると

この辺の希少疾患の会社のMRさんって実は普通に見かけるんですよ。

 

残念ながら、アクテリオンやセルジーンは買収されちゃいましたが

新卒の就活生の方が目指せる希少疾患の良い会社としては

『日本新薬』があります。

あんまり就活生にも知られてない分、難易度的には低くなるかもです。

(もちろん大手に比べればっていう話で、そんなカンタンじゃないんでしょうけど)

 

☝興味のある方はぜひこの記事で!超穴場を発見! 入社しやすいオススメ企業!?日本新薬編

 

社内では絶対に言えない!MRがリストラ対策でコッソリやっている事は?

まとめ  MRの将来が不安な人へ!希少疾患MRを目指そう

 

というわけで、最後にまとめです。

将来が不安な就活生には是非目指してほしい

(不安じゃなくても普通におすすめだけど)

希少疾患MRについて紹介してきました。

①希少疾患の市場全体が伸びている

知識を付ければ転職市場での価値もあがる。

そして、かなり年収も高い希少疾患の会社もあるそうです(調査中)

 

MRとしてのやりがい

ドクターから情報を求められる。

これは最高です。

 

③競合メーカーとの争いが少ない

薬の種類が少ないので当然ですね。

ストレスフリーなMRは魅力的です。

 

④就職難易度が低め?

これは最後に紹介しましたが、話半分ってことで!

少しでも参考になれば幸いです!

【忙しくて就活ムリじゃね?】理系や院生がぜったいに使うべき就活サイトは?【結論:アカリク】

 

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