※年収を気にするあなたへ。驚愕の事実！『生涯年収』ランキング【製薬/医療機器】

※年収を気にするあなたへ。驚愕の事実！『生涯年収』ランキング【製薬/医療機器】

じつは年収よりも大事かもしれない『生涯年収』についてランキングでご紹介していきます！

かなり意外な会社が上位にラインクインしてます。

大手以外でも生涯年収アップの機会は広がっています。

製薬・医療機器  生涯年収ランキングTOP24

☝製薬会社の年収ランキングについてはこちらの記事で！！

☝製薬会社のボーナスランキングはこちらの記事で！

動画はこちら↓

▼第１位 武田薬品　生涯年収は４億0098万円

武田薬品の年収は『高値安定』しています！

それが堂々の第一位となった要因かと思われます。

過去5年間の推移はこちら

・常に1000万円を超える高値安定

・じつは2016年から2020年にかけて61万円アップし。意外と伸びています。

＊参考：有価証券報告書を基に平均年間給与（年収）を算出。対象期間は2016年4月～2021年3月期

▼第2位  中外製薬　生涯年収は3億9852万円

中外製薬  年収推移はこちらです

・5年間で年収は150万円アップしている驚異的な会社。

・2020年は全製薬会社で第2位につけています

このペースだと「生涯年収トップ」は中外製薬となる日も近そうです。

＊参考：有価証券報告書を基に平均年間給与（年収）を算出。対象期間は2016年4月～2021年3月期

ちなみに現在の中外製薬は就活生にとても人気の企業になっています。

たくさんの新薬候補があるので

「自分の会社は新薬でてこないけど大丈夫かな・・・」

そんな心配なく安心して働ける会社です。

☝就活をがんばりたいあなたへ

※出遅れ注意！ 圧倒的に差が付く！就活エージェントの活用のススメ

▼第３位 アステラス製薬　生涯年収は３億8331万円

アステラス  年収推移です。

2020年度が業績の底と言われています。

平均は停滞気味なので、これが続くと生涯年収にも影響しそうです。

ここから浮上してくてくるでしょうか？

▼第４位  エーザイ　生涯年収は３億7223万円

4位のエーザイまでが

年収1,000万円の大台に乗っています。

就活生の方は特に注目！！

初任給も抜群です　

ちなみに、普通は住宅手当は給料に含まないので

除いてみると・・

大卒：29.6万円　 修士卒（6年薬学）:31.1万円　

それでも十分に高額ですね。

☝製薬会社の初任給ランキングはこちら！

▼第５位 小野薬品　生涯年収は３億4173万円

小野薬品の年収推移です。

・製薬大手で唯一の5年連続上昇

・大黒柱『オプジーボ』で2030年まで安泰と言われています

▼第６位　塩野義製薬　生涯年収：3億4173万円

ここまでが年収が900万円台に乗っている会社ですね。

塩野義の特徴としては

・離職の率の低さ

・年収も上昇基調

出典：塩野義製薬HPより

▼第７位 住友ファーマ  生涯年収：３億2598万円

住友ファーマの問題としては

2023年に迫る「ラツーダ」の特許切れ・・・

・抗精神病薬（一般名：ルラシドン）

・2023年  北米での特許切れ

これで売上2,000億円がなくなる可能性大です。

⇒この影響かは分かりませんが

2021年4月から日当を廃止しています。

▼第８位 協和キリン 生涯年収：３億2265万円

▼第９位 日本光電  生涯年収：３億1621万円

ここで初の医療機器メーカーが登場ですね

年収だけでなく生涯年収でみても

医療機器メーカーよりも

製薬会社のほうが生涯年収は上のようです。

▼第10位 オリンパス 生涯年収：３億1452万円

またまた医療機器メーカーです！

▼第11位 鳥居薬品　生涯年収：3億1119万円

超意外ですが、11位は鳥居薬品です。

上位に食い込んだ理由として考えられるのは

平均年齢が低いこと。

（製薬会社で平均が30代なのは唯一）

そして、平均年齢が低い理由は、おそらく

リストラの影響！？

2019年 ギリアドサイエンシズの抗HIV薬の独占的販売契約を解消。

大幅に事業規模が縮小・・売上の3分の１を失う・・

 

このタイミングでおそらくリストラが行われています。

 

鳥居薬品の売上推移

出典：鳥居薬品HP

ただし、就活生の方にとっては

鳥居薬品は魅力的な会社でもあります。

☝鳥居薬品について知りたい方はこちらへ！

▼第13位　科研製薬　生涯年収：3億0214万円

かなり意外な会社が来たなって感じですね。

ちなみに、ここまでが3億円の大台に乗っている企業です。

科研製薬が、生涯年収が高い理由としては

平均年齢が若い

というのがあります。

これが計算上は上に来てる理由ですね。

ただし、科研製薬の将来性については

未知数な部分が少しだけ多いです。

☝科研製薬について、ちょっと知りたくなった方はこちら↓

MRを目指すなら押さえておきたい！中堅 製薬会社 3選！(ツムラ/持田/科研)

▼第14位　参天製薬　生涯年収：2億8951万円

この順位にしては、かなり平均年収が高いです。

ちなみに、参天製薬は内資系トップクラスの初任給です。

出典：参天製薬HP（2022年3月時点）

※一般的な初任給（学部卒 23万円  修士卒で25.4万円）

に比べかなり高額です。

⇒ということは、参天製薬は昇給率がちょっと低めなのかな？

って思ってしまいますね。

ただし、日当は高いと評判！（1日3,800円）

いろいろと給与面での特徴が多いのが参天製薬です（笑）

▼第15位　持田製薬　生涯年収：2億8570万円

▼第16位　フクダ電子　生涯年収：2億8479万円

▼第17位　ツムラ　生涯年収：2億8382万円

▼第18位　旭化成　生涯年収：2億8372万円

▼第19位　オムロン　生涯年収：2億8101万円

▼第20位　テルモ　生涯年収：2億7943万円

▼第21位 キッセイ薬品  生涯年収：2億7460万円

▼第22位 日本化薬　生涯年収：2億7267万円

▼第23位 日医工　生涯年収：2億7309万円

▼第24位 ロート製薬　生涯年収：2億7217万円