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【悲報】 就活をサボると年間250万円を損します

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【悲報】 就活をサボると年間250万円を損します

MR志望の就活生

☑年収を重視せずにほどほどの会社でマイペースに働きたい!

☑就活がんばっているし、どこかの製薬会社に内定もらえればいいかな

製薬会社を目指していて

こういったマインドの方、もしかしたら結構いるかもしれません。

人生は仕事だけじゃないので十分に理解できます。

ただ、今日はこういった考えの就活生のひとに

知っておいてほしいことがあります。

上記のような考えだと年間250万円損します

*その背景と対策について考えていきます

ぜひ、あなたには250万円損しない側に回ってほしいです。

 

☝動画はこちら!

 

製薬会社の年収 大手は平均に比べ250万円も高い!

まず背景から。

皆さんが目指している製薬会社MRの平均年収ってどれくらい?

⇒750万円くらいと言われてます。

なので、いったんこの750っていうのを目安としますね。

 

ちなみに日本のサラリーマン全体の平均年収は450万円いかないくらいって言われてます。

なので、かなり恵まれている業種であることは間違いないですね。

製薬会社に入れれば、そこそこの会社でいいかなって言うのも分かります。

 

一方で大手製薬会社の年収は?

第一三共 1,116万円

中外製薬 1,100万円

武田薬品 1,076万円

アステラス製薬 1,051万円

⇒大手の年収をおよそ1000万円と仮定すると、平均との差はおよそ250万円以上ですね。

というわけで

就活がんばって大手に入る場合と

そうでない場合で250万円の差が出てきてしまいます。

(中堅の製薬会社に入るのも頑張らないといけないんですが、)

 

かつては中堅企業の方がラクだったが・・・

 

たしかに年収に250万の差があるとはいえ

こう思っている就活生のかたもいるのではないでしょうか?

大手だと仕事が大変になるから中堅クラスがいいよね

こう思っているかたがいたらちょっと待ってほしいです。

たしかにこれは間違いではありませんでした。

(ボクは内資系大手で働いているので、かなり実感を持って理解できます)

※ただし、現在2022年 MRの働き方的に

これが少しずつ変わってきているように感じます。

これが今日一番お伝えしたいことです。

2022年、大手MRと中堅MRの仕事内容は変わらなくなりつつある

でも年間250万円の年収の差

これは特に『忙しさとか大変さ』の意味においてです。

ボク自身も過去に、内資系大手忙しいから、その点はあんまり良くないです

って言ってたんですけど。。

ちょっと変わってきてる感じがします。

 

たとえばですが

ボクが20代の頃、10年前ですね。

ボクは新卒で大手内資系製薬に入社しましたが

めちゃくちゃ薬の数が多くてホント大変でした。

生活習慣病の薬もMRが盛んに宣伝していた時代。

たくさんの薬を担当して消耗・・・

他にも、月末の詰め作業・・

卸との打ち合わせ・・など

品目数が多いとホントに大変です。

 

当時は、中堅の会社のMRの人を見て

「余裕ありそうだなぁ~」

「でも、将来の年収も大手の方がいいから、しょうがないか」

って思っていました。

 

これが少しずつ変化してきてるのは就活生の方も知っておいた方がいいと思います。

 

※出遅れ注意! 圧倒的に差が付く!就活エージェントの活用のススメ

 

 

現在の製薬会社MRの働き方は?

大手でもMRひとりが扱う薬の数が少なくなってきました。

ボク自身も今扱っている薬は2つだけ。

10年前は少なくとも5~6コでしたから、エライ違いです。

 

その背景として「専門部隊として薬を扱うことが増えてきた」

ということがあります。

なので、正直いまは、大手でも中堅でも

担当している薬の数は変わらないんじゃないかと思います。

 

逆に、大手のほうが専門性に特化した部隊をつくっているので

薬の数はすくない場合もあるかもです。

 

たとえば、2021年 片頭痛市場は空前の大盛り上がり!

4月 イーライリリー/第一三共「エムガルディ」発売

8月 アムジェン「アイモビーグ」発売

8月 大塚製薬「アジョビ」発売

すさまじい市場の盛り上がりとなった片頭痛市場。

でも、こういった薬は専門MRが扱っています。

市場自体は激化しましたが、

MRの「大変さ」でいうと以前よりはかなり軽減されているはず。

◆10年前

血圧の薬 1100円の薬=1か月分で3,000

 

◆現在

片頭痛の薬 注射145,000円(1か月に1本)

現在は高くて利益の出る専門的な薬を売る方向に

各社が切り替えているわけですね。

MRには専門性や知識が求められます。

 

将来のことを考えると絶対に大手でMRをやる方がお得!

 

将来のことを考えると、大手の方が得な場合も多い。

 

この傾向は最近になって顕著になっています。

その理由は、こちらの2つ。

・大手のほうが画期的な新薬を扱える可能性が高いから

・その結果、MRとしての価値も上がる(転職しやすい)

 

たとえばですが、現在各社が力をいれている抗がん剤。

世界の売り上げランキングにも、抗がん剤が多くラインクインしています。

こういった薬を担当できれば、転職もしやすくなりますね。

 

このようにMRとして価値のある経験ができるのは

大手や外資系企業になります。

とくに内資系の中堅企業未満は厳しい状況。

 

大手と中堅の年収の差250万円

これまでは大手は忙しかったので

「年収多少下がってもそんなに忙しくない中堅クラスがいいかな」っていうのも

10年前には良かったんですね。

ただ、大手も専門性に特化していくような最近の働き方の変化で

忙しさという点ではあんまり変わらなくなりました。

じゃあ、損しないために大手に入りましょう。

こんな感じでマインドチェンジしてほしいなと思います。

 

大手に入るために就活生がやるべきこと

いうまでもないですが、就活を全力でがんばってください!

そのために、こちらが企業分析で少しでも参考になれば!

製薬MR 就活 小ネタシリーズ(ブログ版)

製薬MR 就活 小ネタシリーズ(YouTube版)

 

◆志望動機の書き方をブラッシュアップする方法

【大手製薬会社から内定が取れる】MR志望動機 失敗しない書き方 *実例あり

 

◆性格検査の攻略方法

 

◆余裕があれば就活エージェントを活用(※都内の学生さんは特におすすめ

おすすめはキャリアチケット

就活生の5人に1人が登録してる意外と大手サイト。

面白い点は大学生限定の無料コミュニティスペースを提供してくれるところ。

大学1年から参加可能なので

早めに社会人と交流したりと貴重な機会を作れます。

【無料】キャリアチケットに登録してみる

 

 

◆まだ就活まで時間がある場合

もしあなたが薬学生(6年制)で、現在1~4年生なら大チャンス!

最速でインターンに参加しましょう。

☝製薬&医療機器 インターンシップ情報まとめ

「インターンって5年生じゃないと無理なんじゃないの」って思うかもですが

製薬会社のなかには、学年不問でインターン参加できる会社があります。

第一三共 インターンシップ要項

 

◆理系や薬学系の学生さんなら

研究室を選ぶときにはしっかりとした研究室を選ぶこと!

ぜったいに「ラクだから」っていう理由で選んではいけません。

ボクの経験上、研究室での経験は、就活でアピールできるネタが転がっている宝庫です。

ちなみに、ボクはわりとブラックな研究室に所属してました。

そして、いろいろとネタをゲットし、就活の時期は研究室をサボりまくり、

かなり怒られましたが、いまは良かったと思っています。

なんといっても、就活が成功すれば年間250万の差になりますからね。

それが何十年も積み重なります。

就活のコスパ、就活の準備に対するコスパはわりと最強です。

☝【就活で市場価値を高める秘策】ブラック研究室へ入ろう!

 

【忙しくて就活ムリじゃね?】理系や院生がぜったいに使うべき就活サイトは?【結論:アカリク】

 

◆もし既に大手に落ちてしまっていたら・・

既に中堅企業に入社してる・・・

でも、まったく問題ないです。

こういったケースの場合は、若いうちに早めに動くことで十分リカバリーできます。

対策として早めに転職エージェントに入っておく。

これはホントにオススメです。

年齢が20代~30代前半。

中堅製薬企業に就職した人は早めに就職エージェントに会って相談しておきましょう。

就職エージェントは

JACリクルートメント一択!です。

JACリクルートメントの良いところ

MRの転職に強い (個人差あるかも)

・他社に比べて押し売りしてこない

【製薬会社MRの転職】『JACリクルートメント』に登録すべき人と使ってみた感想

 

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