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【就活で市場価値を高める秘策】ブラック研究室へ入ろう!

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【就活で市場価値を高める秘策】ブラック研究室へ入ろう!

 

本日はこんな感じで疑問を持っている人へ向けた記事です。

☑将来は研究を続けるわけじゃないし、研究室はラクなところでよくない?

☑研究室で頑張っても、就活には影響しないでしょ?

☑忙しい研究室に入ったら、就活できなくて困るんじゃないの?

こういった不安から

「研究室はラクなところを選ぼう」と思うかもですが

それはマジで間違いですよ。

絶対に「楽だから」という理由で研究室は選んじゃダメです。

今日はその理由をご紹介します。

ちなみにボク自身は

・薬学部でブラック研究室に所属しつつ就活

・大手製薬会社5社から内定をもらうことができました

現在はMRとして働いています

*今回の話は薬学部での話がメインになるのでご了承ください

楽な研究室を選んではいけない

楽な研究室は選んではいけません。

なぜなら楽という理由で選んでいたら、絶対損するからです。

どこで損をするのかというと「就活」です。

楽な研究室に入ると面接のときに聞かれる代表的な質問である

「学生時代に頑張ったこと」を語ることが出来なくなります。

就活で企業を受けるわけじゃないから大丈夫!(薬剤師になるからOK)

薬学部の方のなかには、こんな感じで思っている人もいるかもですが

当然ですが病院や薬局でも面接はあります。

 

たしかに薬剤師免許さえあれば、職に困るなんて事はありえないと思います。

それでも、せっかく薬学部に入っておいて6年という時間と結構なお金をかけて「適当なところで薬剤師やります」はもったいなさすぎ。

そのあたりは別の記事で☝薬剤師で年収550万でほんとにOK!?

 

たとえば、ボク自身は大手製薬会社に限ってMR志望で就活をしました。

そして大手5社くらいから内定をもらいました。

その時にPRしたことは

・バイトで頑張ってこと

・研修室で頑張ったこと

この2点です。

特に「研究室で頑張ったこと」はかなり面接で役に立ってくれました

研究室で実験は、先輩や後輩、そして教員など(時には外国人留学生)と協力し合いながら進めていきますよね。

多種多様な人と協力しながら物事を進める経験って仕事に似ています。

人事からは「入社してからも、こんな風に色んな人と協調しあいながら仕事できそうだな」って想像しやすいんです。

こんな貴重なアピールポイントって、バイトではなかなか作ることが出来ません。

内定に繋がった「ブラック研究室」での経験

ボク自身は、いわゆる「ブラック研究室」に所属してました。

就活では、研究室での実験で頑張ったことをしっかりPRしていました。

その時にはやはり面接官から色んな角度で質問されます。

ホントに研究室で頑張って活動していないと、面接でボロがでてすぐにばれてしまいます。

 

面接で一番印象に残っているエピソードをご紹介します。

それは、外国人留学生と一緒に実験を進めることになったエピソードを話した時です。

たしか、「研究室で苦労したことは?」という面接官からの質問だったと思います。

 

ボクは言葉が通じない留学生に対して、「能動的にコミュニケーションを取ることでなんとか実験を進めていきました」という感じで話したと思います。

でも、そこから面接官に深掘りされて「コミュニケーション以外で工夫したポイントは?」などつっこまれました。

そのときに、ボクは回答に詰まってしまい、外国人留学生とトラブルになりかけながらも、自分のやりたい事と相手のやりたい事を、整理しながら乗り越えていったことをダラダラと話してしまいました。

 

「あんまり印象良くないかな」とボクは焦ったんですが

面接官のほうから「要は役割分担を明確にするように働きかけたということですね!すごく大事なことだと思いますよ!」とフォローしてもらいました。

たぶん、本当に頑張っていた事が、つたない説明からも分かってもらえたので面接官からフォローしてもらえて、さらに面接での評価につながったんだと思います。

結局、その大手内資系製薬会社には内定をもらい、今もその会社で働いています。

☝就活で圧倒的に差が付く!『就職エージェント』の活用のススメ

就活での理系学生の強みは「知識」よりも研究室での「経験」

こういった研究室での経験を語れるのは薬学部など一部の理系学部だけ!

特に薬学部が4年生で配属されてから、研究室で過ごす時間も長いです(実習などもあり学校に行かない期間もありますが)。

個々での貴重な経験は、文系学部出身者との就活での戦いや今後の人生においても、かなり有利になると思っています。

 

ぶっちゃけ、薬学部だろうが、文系だろうが、入社時点の知識面は大して重要ではありません。

仕事で役立つ知識やスキルに関しては、入社してからの勉強で勝負が決まります。

実際に働いて2~3年すれば、薬学部と文系出身者の差はほとんど無いです。

なので、思っているほど企業側は薬学生の「知識」の部分には期待していないと思っています。

それでも、薬学生が文系学部に就活で勝てる部分はたくさんあると思っていて、その代表としては『経験』。その他にマインドの部分になります。

貴重な経験ができる研究室生活を「ラクなところを選ぼう!」という視点で選ぶのはオススメしません。

ブラック研究室でも楽しく過ごすための心構え

それでも、ほんとにやりたい分野だけど「ブラック研究室に入るのは無理!」と思う気持ちも分かります。

少しでもブラック研究室で楽しく過ごすための心構えをお教えします(笑)

ボク自身は「とにかく楽しく明るく過ごすこと」を意識していて、精神的に落ち込まないように実は割とサボっていました(笑)

サボっているといっても、みんなが22時くらい、遅い人は24時くらいまで研究室に残っているところ、

だいたい20時には帰るくらいの感じです。

「休日に短時間の実験を済ませに来る」くらいのことはやってました。

 

夜遅くまで残っても生産性はあがらないなと思ってましたし、

なにより『精神的に病んでしまって、自分がダメになったら損をする』と強く思っていたからです。

結局、研究室に所属する期間も2~3年ですし、あくまでも学生なのでこちらが学費を払っている立場です。

ブラック研究室をサボっても、社会人のようにクビになることはありません。

 

上京したての人のイラスト

また、ボクは九州の田舎の大学だったので、就活では大阪や東京に泊まり込みで行っていました。

もちろんその間は全く大学には行けなかったので「あいつは死んだんじゃないか?」という死亡説が流れましたね(笑)

それでも、クビにはならないのがブラック研究室。

 

教授側も自分がブラックなことをやっているという自覚があるので、むやみに責めてくることは無いでしょう!

それでも、就活で長期間、無断で欠席したときは教授室で怒られたので、血圧下がって倒れそうになったのを覚えてますね(笑)

でも、研究室では出来るだけ明るく楽しく過ごしていたので、先輩や後輩に「こんなに怒られちゃいました~」と笑い話にできました。

ブラック研究室は、みんなで「教授は敵」という謎の団結が生まれがちなので、実は仲良くなりやすかったりしますよ。

ボクにとっては、本当に貴重で良い思い出ですよ。

結局なんとかなるので勇気をもって飛び込みましょう!

ブラック研究室に入る前は「こんなところに3年もいるなんて耐えられない!」と思うでしょう。

ボクも不安でしたし、その気持ちはとてもよく分かります。

でも、入って数カ月すれば結構居心地よくなるものですよ。

就活で語れるネタをもらいに行くと思って、気楽にいきましょう。

さらにいうと、ブラック研究室に慣れると、会社に入ってからかなりラクに感じると思います。

特に今の製薬会社は在宅勤務を推奨していて、非常にクリーンな職場になりました。

 

大学時代にしか得られない貴重な経験ができるので、ぜひ研究室はラクはどうかで選ぶのではなく、やりたいことで選ぶようにしてください!

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