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【製薬会社MR志望の方へ】知らないと損!選択肢を広げ就活難易度を下げる方法

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【製薬会社MR志望の方へ】知らないと損!選択肢を広げ就活難易度を下げる方方法

☑大手の製薬会社のMR目指しているけれど、難易度高そう!

☑でも、小規模の製薬会社への就職は嫌だ・・・

『なにか良い選択肢はないかな~』と迷っている方へ

【point】

・大手の製薬会社を目指していて、就活の難易度を下げる選択肢としては『医療機器メーカーへの就職』も考慮することです

・実は医療機器メーカーの営業職も年収が高く好待遇な職種です

・医療機器メーカーの営業として経験を積んでからMRへの転職も十分可能です

・また、製薬会社MRと比較して、営業スタイルや転勤の頻度などに違いがあり、心理的ストレスは少ない面もあります

ボク自身は薬学部を卒業後、現在は国内の大手製薬へ勤務。MR歴10年です。

就活中は医療機器メーカーの説明会も参加しましたが、いまいちMRとの違いがよくわかりませんでした。

MRとして働くと、現場で医療機器メーカーの人と話す機会があります。

今日はそこで聞いた話を共有しますので、良いなと思ったら、医療機器メーカーも就職の選択肢に加えてみてください!

☝就活で圧倒的に差が付く!『就職エージェント』の活用のススメ

そもそも医療機器メーカー仕事って?

 

医療機器メーカーも、MRと同じで医療機関を訪問し

医師などに対して自社品の情報提供を行うのが仕事です。

扱う製品は、心臓の手術で使うステントやペースメーカーの器具が多いです。

その他にもMRIなどの高額な診断や検査機器。

 

ドクターが直接操作するものが多いため、ドクター側も関心を持ってます。

製薬会社MRよりも医師から話を聞いてもらいやすいので

やりがいはかなり大きいですね!

 

医療機器メーカー【年収編】 製薬会社MRとの比較

実は医療機器メーカーも高年収です。

【2020年】医療機器メーカーの平均年収

1位:富士フイルムHD 970万円

2位:オリンパス 869万円

3位:日本ライフライン 860万円

4位:日本光電 847万円

5位:オムロン 803万円

800万円を超えるメーカーは数多いんですね。

トップ企業だと年収は1000万円を超える製薬会社に比べると劣りますが、それでも十分に高年収だと思います。

☝製薬メーカーの年収ランキングとお勧めの会社、避けるべき会社とは?

医療機器メーカー【福利厚生編】  製薬会社MRとの比較

続いて医療機器メーカーの福利厚生についてです。

特に重要な住宅に関する補助ですが、製薬会社に比べると若干劣る傾向があります。

特に大手の内資系の製薬会社は、家賃の70~80%を会社が補助しているところもあります。

そこまでの好待遇は期待できませんが、一般の企業に比べると恵まれているほうだと思います。

☝製薬会社と薬剤師の福利厚生の比較はこちらの記事へ

ひとつ、注意点としては外資系の医療機器メーカーには

『住宅に関する補助』が無いメーカーもあります!

そういったメーカーは年俸に対して30%の上乗せをしてたりするんで給料が高額だったりします。

そのため、額面での給料はかなり高くなりますね。

ただし、その年俸も営業数字によっては変動幅が大きいです。

成果報酬型の会社でガンガン頑張りたい人にはお勧めですね。

医療機器メーカー【転勤編】  製薬会社MRとの比較

MRにとっての大きな負担である『転勤』について

ボク自身も何度か経験していて、人生にとって刺激になるものの、やはり転勤は大きい負担です。

新しい家を探したり、職場の人との人間関係を作りなおしたり・・転勤は色々めんどうです

 一方で、医療機器メーカーの大きなメリットは転勤が少ないこと!!

製薬会社に比べるとかなり頻度は少ないと聞きます。

自分の担当するエリアにしっかり根付いて、顧客との関係を築いていく営業ができるのでやり甲斐は大きいですね。

医療機器メーカーは全く転勤がない場合も!

先ほど「外資系の医療機器メーカーは住宅への補助が無いところもある」と紹介しましたが

そういった会社では基本的に転勤が全く無いようです

(マネージャー職への昇進があった際だけ職場が変わることがある)。

転勤が大きなデメリットと考えている場合は

かなり良い選択肢になりますね。

医療機器メーカー【働き方編】 製薬会社MRとの比較

医療機器メーカーで働く上での最大のメリットそれは『営業現場でのやりがい』だと思います。

製薬会社に比べ年収や福利厚生では若干劣る印象の医療機器メーカーですが、

営業としての働きやすさは、製薬会社よりもかなり上ですね。

なんで、医療機器メーカーの営業は働きやすいの?

なぜなら、営業相手である医師から重宝されやすいからです。

たとえば、心臓の手術で使うステントなどの場合、

若手の医師にはステントの使い方の基礎を教えたり、

手術をバリバリやっている中堅医師から「数あるステントの中から、この症例にはどのステントが良いか?」などアドバイスを求められたりと。

現場で見ていると、MRに比べて非常に重宝されているように見えます。

 

その結果、医師と「対等」まではいきませんが、かなり距離が近く、まさにパートナーといった感じです。羨ましい

コロナ禍でなかなか医師があってくれないMRよりも、かなり優位性はあると感じます。

そのため、営業的なストレスは感じにくいのではないかと思います。

もちろん、営業ノルマはあるけれど、“医師から求められている感“がそれを補ってくれるのではないかなと、個人的には思います。

【雑談】医療機器メーカーの営業はおしゃれ!?

なぜかわかりませんが、おしゃれな人が多いです。

MRって、かっちりしたスーツですが、医療機器メーカーは少し着崩したスーツスタイルです。

現場での地位も高めなんで、少しおしゃれな感じにしても全然抵抗がないんだと思います。

MRから見て、そんな点も羨ましいところですね。

MRを目指す人にも、ぜひ「医療機器メーカー」を選択肢に

MRとして現場で感じることは、医療機器メーカーの営業は楽しそう!ということです

現在、コロナ禍で外資系の製薬会社は新卒の採用を行っていないところもあり

選択肢が若干狭くなっているのは事実です。

そういった外資系製薬会社でも、キャリア採用を行っているケースは結構あります。

MR業界は転職が非常に多い業界です。

 

新卒では、いったん医療機器メーカーへ就職して経験を積んで

その後「やっぱりMRがやりたい!」と思ったら転職も可能です。

仕事内容も非常に似ています。

領域にもよりますが『準MR経験者』として扱ってもらえるはず。

ぜひ、医療機器メーカーも選択肢に加えることで

幅を持たせて就活の難易度を下げてください!

 

☝就活の選択肢を広げるための情報収集として『就活エージェント』の活用をおすすめします

【薬学部 就活準備】圧倒的に差が付く!就活エージェントの活用のススメ

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