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【有料級！】就活/転職に活きる 『希少疾患』で5年後に伸びてる製薬会社 TOP10！
こんにちは、製薬MR10年目のけいとです。
今日はこういった人に向けた記事になります。
製薬志望の就活生の方
製薬会社 入社1～5年目の方
☑製薬会社(自分の会社)って将来性は大丈夫？
☑特にMRは「不要論」とか言われてるし不安・・
もし将来が不安ならぜったいに押さえておいてほしい分野があります。
それが『希少疾患』の領域です。
ここ数年で急成長！希少疾患領域
5年後には、新薬開発パイプラインの価値の３分の１は希少疾患の薬（＝オーファンドラッグ）になる！
って言われています。
3分の1も占めていると、さすがに希少疾患っいうか
かなり『メジャー』な領域ですよね。
じっさいに、世界の製薬会社は、希少疾患領域への先行投資を強めてます。
こんな感じで、世界中で希少疾患メーカーが買収されています！
・武田薬品のシャイアー買収(6.2兆円)
・アストラゼカのアクテリオン買収(5兆円)
・ブリストルのセルジーン買収(8兆円)
というわけで、本日の内容はこちら↓
【本日の内容】
✅これから就活や転職を考える若い人向け
5年後に『希少疾患』領域で伸びてくる会社 TOP10
詳しく知りたい方は動画で解説していますのでどうぞ↓
5年後に『希少疾患』領域で伸びる会社 TOP10
`成長率は「希少疾患領域における1年あたりの成長率の予測」です
企業からのスカウトが欲しい人向けアプリ
『オファー型就活アプリ』『キャリアチケットスカウト』
ご存じですか？
実は企業側も価値観にあった人を探しています。
あなたの価値観になった企業からスカウトが欲しいなら
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ここから、気になる企業をピックアップして見ていきましょう。
1位 ジョンソンエンドジョンソン
ジョンソンエンドジョンソンは希少疾患領域においてはこれから盤石！
その理由は
5年後の希少疾患領域の売上2トップを持っているから
・イムブラビカ(抗悪性腫瘍薬)
・ダラザレックス(多発性骨髄腫)
薬の名前を覚える必要はないですが
将来有望な薬を2つも持っているジョンソンエンドジョンソンは
これからかなり安泰ですね。
２位 アストラゼネカ
アストラゼネカも将来性はかなり良い感じです。
まずは希少疾患の分野においては
「アレクシオン（時価総額5兆円！）」の買収成功によって大幅に強化！
この買収があるので、希少疾患における年成長率は驚異の22 %！！
ここ数年にかけて急成長してきそうです。
また、就活生や転職を検討してる方に朗報なのがこちら↓
抗がん剤の分野でも堅強な伸び！
・肺がん治療薬「タグリッソ」「イミフィンジ」
・第一三共とのコラボで乳がん治療薬（エンハーツなど）
希少疾患と抗がん剤の２つの注目領域でこれから伸びていくアストラゼネカ。
個人的には近年かなりオススメ度が上昇している会社です！！
3位 ロシュ
※ロシュの薬は日本だと中外製薬が販売することになります。
なので、ロシュは希少疾患の分野も有望ですね
とくに注目なのはこちら↓
ロシュ＆中外製薬の大黒柱
「ヘムライブラ（血友病）」
・グローバルの売上は3,600億円
・希少疾患領域ではトップ４に入る売上
6位 ブリストルマイヤーズ
成長率-13％
これは気になるところです。
じつは、ブリストルは2021年時点では
『希少疾患』領域で売上ランクトップ
それが、2026年は6位に後退。
その大きな要因が「レブラミド」の特許切れです。
レブラミドは、数年前にブリストルが買収したセルジーンの主力品。
「多発性骨髄腫」の治療薬でグローバルでの売上1.5兆円！！
2022年、ついに欧米では後発品が登場しています・・・
ブリストルはこれがなくなるので、大ダメージ！
しかし、ブリストルは希少疾患以外の「抗がん剤」に強みがあります。
企業としてはこれから成長路線です。
8位 バーテックス
バーテックスは聞いたことない人も多い会社ですね。
ランク内で唯一、製薬大手ではありません。
▼バーテックス（Vertex）って？
・1989年設立のアメリカのバイオテク企業
・売上のほぼ100％が希少疾患の薬
・年収はめちゃくちゃ高いと言われる
・新卒での採用はやっていない
新卒での入社は今のところムリなので
就活生のかたは将来の転職先の候補として
覚えておいてください。
年収がめちゃくちゃ高いとのうわさです。
まとめ 5年後に『希少疾患』領域で伸びる会社 TOP10
1位 ジョンソンエンドジョンソン成長率 11%
２位 アストラゼネカ 成長率 22 %
3位 ロシュ 成長率 9%
4位 ノバルティス 成長率-0.8%
5位 アッヴィ 成長率9%
6位 ブリストルマイヤーズ 成長率-13％
7位 サノフィ 成長率9%
8位 バーテックス 成長率7%
9位 武田薬品 成長率３％
10位 ファイザー 成長率9%
`成長率は「希少疾患領域における1年あたりの成長率の予測」です
