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絶対避けるべき!ホントは新薬少なくて将来性やばい製薬会社ワースト4!【やばいトップは久光製薬】

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絶対避けるべき!ホントは新薬少なくて将来性やばい製薬会社ワースト4!

こんにちは。

製薬会社勤務11年のけいとです。

本日は将来性がやばい製薬会社』=『これから発売される新薬がメチャクチャ少ない会社をご紹介。

避けるべきワースト4です。

就活や転職中のかたはぜひチェックしてください!

せっかく就職や転職をがんばって入社したのに、新薬が全然でてこない・・・

こんなふうにならないように、今回の情報がお役にたてれば幸いです!

というけで、まずは結論から。

新薬がめちゃくちゃ少ない(=将来性きびしい)製薬会社

久光製薬

・杏林製薬

・ゼリア新薬

・旭化成ファーマ

けいと
けいと

単刀直入にいいますが、こちらの4社の新薬の数はたったひとつだけです!

就活や転職の選択肢している人は、少し情報収集の必要がありそうです(否定してるわけではありません!)

▼下の2つの条件で、新薬の数をカウント

①日本でこれから発売される新薬(海外の開発パイプラインは含まない)

②薬の開発試験が最終段階(PhaseⅢ)まで進んでいる。もしくは申請段階までこぎつけてるもの

 (薬の開発試験は途中で失敗することもよくあるからです)

ここから各企業を解説していきますので、ご参考になれば幸いです。

YouTubeでも解説しています。

就活&転職は情報が命です。

これからも最新情報を発信しますので、お見逃しのないようにチャンネル登録お忘れなく!

いちばんヤバイ・・・ 久光製薬

結論:国内売上は依然モーラス頼みで厳しく、新薬も少ないので浮上のきっかけもない

今回ご紹介する将来性が厳しい会社のなかでも、一番心配なのが久光製薬。

久光製薬といえば、貼り薬ですよね。

出典:久光製薬

テレビCMやってて知名度高いので、不安要素のある企業っていうイメージはないかも知れません。

でも、就活や転職を考えるなら、気になるポイントは多い企業。

▼久光製薬の現状

昔からの主力品「モーラス」に頼って、売上/利益率ともに低下

・利益率は7.8%(ワースト4位

・稼ぎ頭は「モーラス(鎮痛消炎剤)」

   売上の4割を稼いでるけど、なにせ古い薬なので徐々に売上低下してます(前年からマイナス11.4%)

出典:久光製薬

いちばんの稼ぎ頭は『モーラス』ですが

これは1988年に発売した痛み止めの貼り薬。

こんな昔ながらの薬に頼ってるのは、まちがいなくヤバイ!

久光製薬 ここ数年ずっと新薬が少ない

一刻も早く新しい薬がでてこないとだめなんですが、

いまの新薬開発のラインナップをみると、これからの新薬はひとつだけ!

出典:久光製薬

ぼくはここ1~2年の久光の開発パイプラインをチェックしてきたんですけど、

ず~っと新薬の数は1個か2個の状況が続いています。

なかなか浮上してくる兆しが見誤らないのが現状です!

気を付けましょう!

もし、いま久光製薬に勤めている方がいらっしゃったら

不快な内容で申し訳ありません!

でも、真剣に将来を考えると、20代や30代と若いうちに転職を経験しておいたほうがよさそうです。

MRとして働くとしても、経験値が積めるような薬はなかなか無いからです。

手遅れになる前に転職エージェントから有益な案件をもらっておきましょう。

▼20代におすすめの転職エージェント

▼30代におすすめの転職エージェント

ぼく自身も29歳くらいのときから7年以上も相談にのってもらっています。

オンコロジーMRやMSL職などの、良さげな案件がたまに出てくるので

見逃さないように登録して、一度エージェントをオンラインで相談してみるのがおすすめです。

売上減少中・・・杏林製薬 

結論:コロナの打撃で利益は減少。

   新薬は間質性肺疾患のファーストインクラスなのが唯一の救い

▼杏林製薬の現状 :コロナで大打撃!

新型コロナの打撃を受けて利益が低下中・・・

・利益率は4.7%(ワースト1位)2021年度

・新型コロナの影響で営業利益が右肩下がりです

出典:杏林製薬HP
就活生さん
就活生さん

新型コロナは色んな会社に影響してるのに、なんで杏林製薬はとくにダメージが大きいの?

これは杏林製薬の得意領域が「呼吸器科や耳鼻科だから」

こういった科は、他の科に比べてコロナによる受診抑制の影響が大きくて

患者さんの数が減ってしまいました・・・

その結果、杏林製薬の薬もあんまり使われなくなってしまったわけです。

新薬はたった一つだけどファーストインクラスなのが唯一の救い!

このように、新薬はたったひとつ。

いまの杏林製薬の苦境を打開するのに、新薬ひとつっていうのは寂しい限り。。

とはいえ、唯一の救いはファーストインクラスの薬と言う点です。

ファーストインクラスっていうのは、

似たような薬の後追いではなく『この系統の薬のなかでは初めて世の中に出てきた薬』。

患者さんからのニーズもありますし、MRとしては、やりがいありますね!

出典:杏林製薬

記事は続きます!↓

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