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【製薬会社MR やばいリストラ総まとめ】20/30代MRが速攻でやるべき唯一の秘策は○○!

※記事内には広告が含まれています

※MRとしての市場価値を高めれば”リストラはチャンスに”

製薬会社は「オンコロジー(がん領域)」や「免疫領域」の開発に力をいれており、これらの領域の専門MRは、これからますます需要が高まります。

なので、若いうちに専門性を身に付けると安心感がハンパないです。

数少ない専任MRの転職案件を入手するなら、MR専用の転職エージェント『MR BiZ』が一番です。

市場価値を高めておけば、リストラは「たくさんの退職金をもらって他の会社へ移れるチャンス」に変わります。

【製薬会社MR やばいリストラ総まとめ】20/30代MRが速攻でやるべき唯一の秘策は○○!

こんにちは。

製薬会社勤務11年のけいとです。

MRとして入社し、現在はMSL(メディカルサイエンスリエゾン)職で働いています。

本日の内容はこちらです。

・ここ1年間(2022~23年)で製薬会社で行われたリストラ総まとめ

・20/30代のMRの方が、リストラに備えて速攻で行うべき秘策

こちらの3点について見ていきます。

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2022年からの製薬会社 リストラ総まとめ

2022年9月のノバルティスリストラから、現在2022年8月までのリストラまとめです。

だいたい、毎年2,000~3,000人のペースでリストラが行われてます。

MR総数が約5万人なので、だいたい5%くらいのMRが毎年リストラを受けてる計算に!!

とはいえ、リストラ(厳密には、割増退職金をもらって自分の意志で退職してる人も)されてから、別会社へMRとして転職するひともいます。

なので、リストラ数=MR減少数 ではないみたいです。

MR白書によると、22年度のMR減少数は約2,000人。

一方で、リストラ数は年間2,000~3,000人と推計(大手企業のみ、情報が出回っている範囲内のみで計算)

これを見ると、リストラされた人のうち一定数は、退職金をもらい別会社へ移ってMRとして働いているひともいそうですね。

こういったことができるひとにとっては”リストラはチャンス”にもなりえます。

▼ここ1年間(2022年半ば以降)のリストラ事例

2022年9月 ノバルティス 世界で8000人削減。

割増退職金は24~36カ月分と言われています。

2022年10月 ファイザー 470人が一瞬で定員に!

割増退職金は最大で4.5年分。

しかも「1年間=12カ月」で計算して4.5年分ではなく「1年間=17カ月」で計算してるため(賞与込みで考えるため)

MAXでお給料の76.5か月分!!の割増退職金がもらえるという神設定!

2022年11月 ヤンセンファーマ 離れ技「ポジションクローズ」300人以上が退職

年間売上600億円「ザイティガ特許切れ」を見越したもの。

割増退職金は24~36カ月分と言われる(もしくは割増退職金なし?との情報も)

2023年2月 ブリストルマイヤーズ 早期希望退職は「48歳以上で3年以上勤務」

割増退職金などの条件開示なし

2023年3月 バイエル薬品 480人が退職

退職金とは別に、年齢に応じた年収0.6~3.5年分の上乗せ金を支給

2023年3月 中外製薬 372人が早期退職へ応募。そのうちMRは150人。

通常の退職金のほか特別加算金を支給

2023年5月 大正ホールディングス 

人数などの詳細は非開示。

社員との面談も秘密保の確認を取ったうえで実施されている

2023年6月 アムジェン 骨粗しょう症薬「イベニティ」を扱うMR 30人が退職

(正式な人数は非開示だが、もっと多いとの噂も)

2023年7月 塩野義製薬 50歳以上を対象に200人募集。退職日は10月末

社員数2450人の1割弱の人数が削減されることに。

退職金に加え、特別転身支援金を加算して支給

2023年8月 アステラス製薬  500人を想定し早期希望退職を募集。

前回(2021~22年)に引き続き連発。前回は営業部門を中心に650人削減

今回も、MRを中心とした営業部門で勤続5年以上が対象

最近はMRなどの営業部門のリストラがわりと話題になりますが、実際に辞めているのは、全体の5%程度。

仮に『仕事ができない下位5%がクビになっている』と考えるならば、20~30代でバリバリにやる気にある方にとっては、あまりリストラは関係のない話と思われますね。

とはいえ、バリバリ働ける期間が終わっても『MRとしても安心して働く選択肢を残しておきたい』と考えるのであれが、若いうちから少しずつ対策を進めておくほうが得策です。

ここからは、20~30代のMRの方にとって、コスパよくできる対策をご紹介していきます。

20/30代のMRの方が、リストラに備えて速攻で行うべき秘策

20~30歳代の若いうちに、とにかく製薬会社にとっての”MRニーズ”が高い領域を担当すべきです!

具体的には「がん領域」「免疫領域」です。

(MSLの場合は、ワクチンや皮膚科領域もニーズが高く、転職案件が豊富な印象)

「抗がん剤」は、2026年の市場シェアで約22%も占めると予想されています(Evaluate Pharmaより)。

※もっとも市場シェアが低い「抗凝固薬」や「気管支拡張薬」はシェア2%台なので、「抗がん剤」はその10倍以上です!

「抗がん剤」は売上が見込める領域なので、各社が新薬を開発し、たくさんお金を使ってる分野でもあります。

なので、「抗がん剤」を専門に扱えるMRは、製薬会社側からもニーズが高いのは当然ですよね。

もうひとつの注目分野は「免疫抑制剤」

免疫抑制剤は、年間17%で市場が成長している、いちばんの成長分野です。

ちなみに、抗がん剤の成長率は12%弱なので、伸び率でいうと「免疫抑制剤」が圧倒的です。

じっさいにボクも転職エージェントに話を聞いてみると、免疫抑制剤はこれから出てくる新薬も多いので、MR/MSLの転職安閑も多いみたいです!

✓20代のうちに!「この領域を担当したい!」という希望を上司へ伝えるべき!!

20代のうちに「抗がん剤○○を1年後には担当したい」といった希望は、ぜったいに上司に伝えておきましょう!

ちゃんと言語化して伝えないと、

上司のほうから汲み取って「この子の将来の転職市場での価値をを考えて、抗がん剤担当させてあげよう」

なんてことにはなりませんよね??

ぼくは20代のうちに「抗がん剤」「免疫抑制剤」などの将来有望な領域を担当したい!

っていう希望を上司に伝えることなく過ごしてしまったので、とても後悔してます。

上司に気を使って自分の希望をハッキリ伝えなかったことを、いまでも最悪だったなと思います。

20代のあなたが30代になったとき、今の上司は既に会社にはいないです(笑)

そんな人に気を使って将来の安心感を諦めてしまうのではなく、はっきりと希望する領域をつたえるようにしてください!!

その場では、ちょっとだけ揉めてしまう可能性もあるかもですが

きっと30代後半、40歳代になったときのあなたを助けてくれると思います!!

担当したい領域がない場合の対策は?

とはいえ、自分の所属してる会社に「抗がん剤」や「免疫系の薬」がない場合もありますよね?

そんなときの対策はこちらです。

✓対策① 「○○専任MR」へ転職。実務で専門性を磨く!

今の時代に「抗がん剤」を持ってないとか、もしくは魅力に感じる領域の新薬がでてこないなら、この先かなりやばくなります。(とくに内資系中堅メーカー)

なので、若いうちに早めに転職がいちばん手っ取り早くかつ効果的な方法です。

その際には最初から「オンコロジー専任MR(がん領域専門)」などの専任MRを狙ってください。

漠然と「あの企業いいかも」と言う感じで「病院担当MR」などの案件に応募すると、あなたの市場価値をあげるコスパのよい転職にならない可能性があります。

「オンコロジー専任MR(がん領域専門)」などの専門MRの転職案件をゲットするのであれば、オススメの転職エージェントは『MR BiZ』です。

かなり珍しいMR専門の転職エージェント。なので、専任MRの案件が豊富です。

これは他のエージェントにはない大きなメリット!

ぜひ早めにエージェントに会って、案件をもらえる状態にしておきましょう!

✓対策② 「副業OK」な会社を選ぶ

もしエージェントに会ってみて

「あなたの経験だとオンコロジー専任MRはちょっと厳しいですよ」

こんな風に言われてしまったとします。

仮にジェネリックメインのメーカーだったり、開業医のご経験しかない場合は、エージェントからこういった反応があるかもしれません!

でも、そんなとき、ぜひ考えてほしい対策は「副業OKな会社へ転職する」です。

副業で年間数百万の収入があれば、かりにリストラが起こっても、さほど怖くはないですよね??

「収入ゼロ」ではないので、ある程度ゆとりを持って次の会社を探せます。

ぶっちゃけ、製薬会社では、会社へ文句を言わずにマジメに働けば、正社員をどんどんクビにしてくることはないですよね。

なので、副業OKな製薬会社で、給料と家賃手当はベーシックインカム的に得ておいて、それ以外の伸びしろは副業から稼ぐ!

こういったスタンスでもいいのかなと思います。

ちなみにぼくはこういったスタンスになりつつあります。

(MSLとしてベーシックインカムを稼ぎ、残りは副業で伸ばすw)

製薬会社のなかで副業OKな会社ってどこ??

個人的には「副業禁止」なんて言ってる会社は終わってると思います。

都合が悪くなったらリストラするくせに、「あなたの人生での成果はすべて会社が搾取しますよ~~」っていってるようなもんです。

「副業禁止メーカー」は避けて転職して、自由と安心を手に入れていきましょう!

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