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目次
【製薬会社の福利厚生】ビビるくらい恵まれている！良かったものトップ７
☑「製薬会社の福利厚生って恵まれてる」って聞くけど
具体的にどんなものがあるの？
☑実際に働いてみると、どんな所が恵まれてるって感じるの？
会社選びの参考にしたいから教えて～！
ボク自身はMRとして10年働いています。
でも入社前は、福利厚生について具体的には分からなかったです。。。
聞く機会なかったんですよね・・
実際に働いてみて「これは良かった！」
って思える福利厚生をランキングでお伝えしようと思います！
☝動画はこちら↓
製薬会社 福利厚生ランキング ＊殿堂入り 『住宅補助』
それでは製薬会社の福利厚生ランキングトップ７を発表していきます。
第7位から発表したいところですが
まずは殿堂入りから！
正直ダントツでトップです。
大手製薬会社の家賃補助の相場はこれくらい
＊家賃の6～8割くらいを補助
＊謎に、持ち家にも補助してくれる（住んでいるエリアにもよるが月4～6万円くらい）
一般的にこの二つの併用はムリです。
⇒金額考えると月10万円以上！！
インパクトがダントツで大きいですね。
製薬会社 福利厚生ランキング 第7位『付加給付』
第7位は『付加給付』です！
さっそく意味わかんないのが来ましたね。
付加給付ってナニ？？
カンタンにいうと医療費の補助のことです
窓口での医療費の支払いが高額になったときに威力を発揮します。
＊「ちょっとケガして病院にいった」くらいだと、効果は発揮しません。
具体的には
あなたが手術をしてしまって
病院の窓口での支払いが10万円とか、
めちゃくちゃ高くなったときを想像してみてください。
医療費が10万円とか、かなりしんどいですよね。
そのときに
「2万円はあなたの自己負担、それ以上の部分を会社がだしてくれる！」
というのが付加給付。
要は、あなたの自己負担はMAX2万円で固定ってこと。
（製薬会社は2万円～2.5万円の設定が多い、これ恵まれてます！）。
でも、病院の窓口での支払いが2万円を超えるなんて、なかなか無いのです。
あんまり使う機会ないかな～って思いますよね。
実際ボクも使ったことないんですが。
民間の医療保険に入る必要がなくなる！
というのが大きなメリットにはなります。
ケガや手術のときに備えるような民間保険に入る必要がまったくなくなります。
保険料が月1000円くらいだとしても、何十年のことなので、
地味ですがけっこうインパクトは大きいのかもしれませんね。
製薬会社 福利厚生ランキング 第６位『引越し手当』
これは転勤で引越しをするときに会社が出してくれるお金のこと。
引っ越すと家具を変えたりと
色々なお金がかかるので、出してくれてるのでしょう。
どれくらいの金額的がもらえるのかというと
・1か月分くらいの給料だったり
・社員一人10万円+家族一人5万円
くらいが相場になります。
実際には、引越ししても、そんなに家具を買えないこともあるので、丸々収入になったりします。
転勤が多いMRには、まとまったお金が入るので、嬉しい福利厚生ですね。
製薬会社 福利厚生ランキング 第5位『お薬の支給』
第5位は『お薬の支給』です。
これは製薬会社ならでは。
毎年の恒例行事ですね。
いろんな薬一式を年に1回自動で送ってくれる会社や
自身で選択したものを格安で購入できる形式があります。
ボクの会社は自分で選ぶ形式です。
薬といいつつも、歯ブラシとかマスク、体温計とか、ドラックストアで売ってるようなもので結構幅広いです。
格安で年に1回まとめて発注してます。
物によっては半額以下で変えたりするのでオトクですよ。
製薬会社 福利厚生ランキング 第4位 持ち株
第4位は『持ち株』です。
自分の会社の株を買うことですね！
これは製薬会社以外でも、株式会社だったらだいたいやってる制度ですね。
持ち株のメリットは？？
『自社株を購入した金額の5～20％がもらえる』
＝会社から『奨励金』が支払われる!
もし給料30万円をすべて持ち株につぎ込んだら、
30万円×20％＝6万円 という
毎月とんでもない補助になっちゃうんですが
実際には限度額があるから、それはムリです。
だいたい月５～8万くらいしか株を買えないようになっています。
なので、5万円×20％＝1万円くらい毎月の給料に追加されるようなイメージでしょう。
何もしなくてもお給料がちょっとプラスになるって嬉しいですよね～
製薬会社 福利厚生ランキング 第3位『保険』
第3位は『保険』です。
保険なんて誰でも入れるんじゃないの？って思いますよね。
今回ご紹介するのは『○○製薬の人しか加入できない保険』
○○製薬独自のものを保険会社が作ってくれてます。
それなりの大企業には、保険会社の○○製薬担当みたいな人が付いてますので
その担当者が色々と紹介してくれますよ。
そのなかでボク自身が一番役立っているのは「なんでも保証します系」の保険です。
スポーツでケガしても
スマホを落として画面を割ってしまっても
いろんな場面で使えるやつです。
家財道具やクルマ以外のものであれば
なんでもいけます。
悪い先輩は彼女にスマホを見られて浮気がバレたときに
「気が済むならスマホをたたき割っていいよ」
といって差し出してるみたい。
ホントに割られても
落とした事にして保険で弁償できます。
（保険金をだまし取ってる犯罪だと思うのでオススメはしませんが）
人のスマホをたたき割ったことはボクはありませんが
結構スッキリするみたいで
彼女の怒りはとりあえず収まるって言ってました。
悪い先輩ですね。
スマホや高い腕時計を落としてしまった、などなど
けっこう活躍してくれています。
製薬会社 福利厚生ランキング 第２位『美味しい弁当』
第２位は『美味しい弁当』です。
もはや完全に福利厚生ではありません（笑）
でもMRになってよかったと思える瞬間です。
就活生の方もご存じのとおり、MRは薬の説明会をするときにドクターに提供します。
たいてい余るので遠慮なくいただきます。
そして、値段ですが現在は2000円程度です。
ボクが入社した当時は3000円くらいもOKでしたが
今は徹底して2000円です。
会社によっては今でもルール上3000円でもOKのところもありますね。
イメージ的には中堅どころの外資は、金額ルールがまだまだユルい印象。
でも2000円の弁当でも十分すぎるくらい高級ですよね。
そんな値段のやつ、自腹じゃ絶対買わないし。
最近は製薬会社を相手にした大手の弁当業者がでてきて
弁当の質がビミョーなのも多いけれど。
ちゃんと選べば美味しいお弁当はいっぱいあります。
開業医担当で新薬が発売した説明会ラッシュのときは
昼夜で1日2回弁当のときもあったり
ボクは結構しあわせです。
製薬会社 福利厚生ランキング 第１位『日当』
そして第一位は『日当』です。
＊日当は、外に営業に出かけるともらえる手当のことです。
やっぱり金額的なインパクトが一番おおきいっていうのが理由ですね。
一般的な目安は、１日2500～3000円です。
1か月で20営業日だとするとひと月で５～6万円。
コロナ禍で外に営業に出る機会が減って
もらえなくなったときはやっぱり寂しい感じでした。
持ち株だと頑張っても月1万円プラスとか。
医療費の補助（付加給付）や引越しの補助金とかは
もらう機会が少ないですからね。
毎日もらえて金額が大きい日当が1位です。
＊現在、中堅の製薬会社へ勤めていて、大手への転職を検討される方
まず一歩目としては『転職エージェント』から具体的な案件を教えてもらうことをオススメします。
自分の市場価値も分かりモチベーションアップにつながります。
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