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MRからMSLへ転職!このキャリアチェンジがあなたの未来を開く理由は?

※記事内には広告が含まれています

MSLへのチャンスが自ら切ってしまうのが損すぎる

30歳代以降で経験のあるMRの方にとって、MSLへのキャリアチェンジは理想的。

ドクターへ最新情報を提供し感謝されるだけでなく、担当MRからも感謝される”おいしい仕事”。

しかも、MSLは転職市場での価値も高く、リストラのリスクも大幅に下げられます。

30歳代以降のMSLへのハイクラス案件を入手するなら『JACリクルートメント

高年収かつやりがいのあるMSLへの転職を狙うなら、JACリクルートメント一択です。

MRからMSLへ転職!このキャリアチェンジがあなたの未来を開く理由は?

こんにちは、製薬会社勤務11年のけいとです。

本日はキャリアアップを考える現役MRの方に、ぜひ知ってほしい内容です。

✓MRとしてのキャリアを十分積んだので、そろそろ次のキャリアも考えたい!」

✓MRはリストラの話も多いから、他の職種での経験も積んでおきたい!

そんな方におすすめの職種が「MSL(メディカルサイエンスリエゾン)」です。

けいと
けいと

じつは、ボク自身もMRからMSLへ転職しました。

そして、実際にMSLとして働いてみて「元MRのひとがかなり多い!」ということに気が付きました。

とはいえ、このように感じてる方も多いのでは??

MSLって、結局どんな仕事内容なのか分からない・・・

MRからMSLになると年収下がるんじゃないの・・・?

このように、感じていらっしゃるかたは、元MRとしての意見は参考にしていただきやすいと思います。

【本日の内容】

MRからのキャリアアップ!MR経験があるなら目指したい職種『MSL』について!

①MSLってどんな仕事?

②なぜMR経験者にはMSLがおすすめなの?

③MRから転職すると給料は下がる?

④MSLに転職するために! これやっておけばOKです。

⑤まとめ MSLのメリット/デメリット

MSLってどんな仕事?

▼MSLの仕事内容

重要ドクター(学会の重要医師や教授クラスのドクターetc)と面会。

自社品の最新情報を紹介し、それに対する意見をもらうこと

ドクターと面会するという意味では、MRと同じ。

ですが、「売ること」がメインのミッションであるMRとは違って

あくまでも、薬や疾患についてディスカッションするのがMSLの仕事。

そして、ディスカッションしてドクターから本音を聞き出すのがミッション。

「この面会でぜったい採用きめてもらわなきゃ・・・」

みたいなMRならではのプレッシャーからは解放されます。

そして、フラットなディスカッションをするので、ドクターとも仲良くなりやすいですw

でも、なんのために、ドクターとディスカッションして本音を聞き出すの?

って思いますよね。

MSLが、わざわざ偉いドクターに会って、本音を聞き出す目的は以下のような感じです。

・今後の試験データを作っていくための参考意見をもらう

・これからMRが宣伝していく新しいデータをMSLが先行して紹介し、今後の作戦に活かす

・将来的に発売になる競合品と、自社品を差別化するために必要な意見収集を行う

などなどです。

営業が目的じゃないとはいえ、ドクターと信頼関係を作り

薬に関する話をしていくっていう意味ではMRとMSLの仕事はすごく似ていると思います。

②なぜMR経験者にはMSLがおすすめなの?

▼MR経験者にはMSLがおすすめな理由

病院担当/大学病院担当MRと仕事内容が似ているから

とくに、コロナ禍でやってた仕事内容はかなり似ています。

大きな病院や大学病院を担当してるMRの仕事内容ってこんな感じかと。

・オンラインでの面談が主流

・順序だててデータを紹介していく

・1回の面談時間は長い

(その代わり、頻繁には面会できない)

⇒きちんとしたデータ紹介のスキル/知識が必要

これってMSLの仕事内容とかなり似てます。

MRはドクターに紹介できるデータの範囲がルールによって絞られてるので、文献の内容をわりと自由に紹介できるMSLはココが全然ちがいますが、ドクターにオンラインで会ってディスカッションするという意味ではやっていることはほぼ同じ。

MRとMSLの最大の違いはこれだけ。

MR:薬を宣伝するのが目的(営業ノルマあり)

MSL:宣伝してはいけない。ディスカッションするのみ(営業ノルマ無し)

営業をせず、ドクターと自身の専門領域においてじっくりディスカッションできるMSLはやりがいありそうです!

✓MSLは、MRとして身につけたスキルが活かせる!

MR経験者のかたへMSLがおすすめな理由は他にもあります。

それは、コロナ禍でMRとして培った能力が活かせる!

具体的にはドクターへのコンタクトスキル」です。

MRなら誰しも、色んな工夫をしてドクターにコンタクトを取っていますよね。

とくのコロナ禍を経て、病院の訪問規制が厳しくなった今、MRはかなり頑張っています。

大半の会社では「MRは1日○人ドクターと面会するように!」っていうノルマがありますよね。

そして、実はMSLもMRのように会社から面談回数のノルマが設定され面談回数が追われてます!

そうなると、ここで培ったMRの「ドクターへのコンタクトスキル」がMSLになってからも活かせる!というわけですね。

とくに、MSLがドクターと面会するには

MRとうまく連携する必要があるので「MRの気持ちがわかるMSL」のほうが働きやすいはず!

MSLで働くひとの前職はMRや研究職、開発職とさまざまですが、

こう考えると、わりと元MRの人が多いのは、当たり前といえば当たり前ですね。

✓MSLの前職 MRの割合ってどれくらい?

これはあくまで私見ですが、”MSLの半分くらいは元MR”といったところでしょうか。

とはいえ、会社の扱っている領域によってかなり異なると思われます。

プライマリー領域中心の会社はMR出身者が多くなりますし、オンコロジーがメインの会社、もしくはこれから遺伝子治療などを積極的に進めていくような会社であれば非MR出身者(研究や開発)が多くなる傾向があります。

今のところ、まだまだ元MRのMSLは主流です。

MRからMSLへのキャリアアップをするならお早めにすることをおすすめします。

③MRから転職すると給料は下がる?

おそらく大抵のMRの方は「MRからMSLになると給料さがる」って思われてますよね??

これはボク自身もビビっていましたw

結論、日当の分だけ下がります。

ほかの手当(残業手当や営業手当などなど)は、意外と変わらず支給されています。

もちろん”営業手当”という名目ではないですが、なんらかの名目でMSLに支給することで額面でのMSLの年収を下げないように工夫している会社がほとんどのようです。

さらに、今後は日当も廃止される可能性があるので、MSLとMRの給料格差はこれからどんどん無くなっていくのでは?と考えています。

※補足 MSLが外勤しても日当が支払われないということではありません。MSLも外に出ればちゃんと日当は出ます。とはいえ、大学病院の教授クラスなどはオンライン面談が主流なので、MSLは外勤の機会が激減します。

④MSLに転職するために! これやっておけばOKです。

まずは採用する側が一番気にしてることは、英語が読めるかどうか。

「ビジネス英会話がばっちり」である必要はないですが、日常的に文献を読むことになるので英語がまったく読めない・・・では採用する側としてもかなり不安を関じるはず。

少なくともTOEIC700点は最低ラインとして持っておいたほうが良さそうです。

ボク自身は、TOEICの経験がなかったのですが、とりあえず1年間仕事の合間に勉強して720まで伸ばしました。

やり方についてはよかったらこちらをご参考ください。【邪道】手っ取り早くテキトーにTOEICを200点アップした方法 ※がんばらなくてOK

他に求められるのは『コミュニケーションスキル』

ドクターとディスカッションする機会が多いので、対ドクターに対してのコミュニケーションはもちろんですが、意外と強く求められるのが、『他部署との連携』という意味でのコミュニケーションです。

MSLって、各関係者をつなぐハブのような役割をしてます。

自社品に関する新しいデータが出て、MRが宣伝し始めるまえに、前もってご意見番のようなドクターから感想やポイントを聞きます。⇒これをマーケティング側に伝えるのがMSLの役割

自社品の発売前に、その疾患に対する啓発活動(ドクターや患者さんに病気や新薬について興味を持ってもらう活動)をやります。これもMSL(正確にはMSLが所属するメディカルアフェアーズ部)の役割です。

新薬発売まえに得られた気づきは、”開発”へフィードバックします。

ざっくりいうと、本社のいろんな部署のひとが『ドクターから意見を聞きたい』ってなったときに、情報収集したり、つなぎ役になるのがMSLです。

こんな感じで、各署をつなぐハブの役割をしてるので、コミュニケーションスキルが求められます。

転職活動においてもコミュニケーションスキル(特にMRとしての他部署との連携)は、よく聞かれるはずなので準備しておいてください!

✓MSLのハイクラス案件がほしいなら絶対に押さえておきたい!

もしあなたが30代半ば以降のMR経験者の方で、MSLのハイクラスな転職を目指すなら・・・

使うべき転職エージェントは『JACリクルートメント』の一択です。

・ハイクラスな転職サイトであり、高収入かつ良質な案件が多い

・エージェントのサポート力も群を抜いている

(「そんなことも知ってるの??」って思うほど、製薬業界のことに詳しいエージェントさんが多いです)

『JACリクルートメント』の対象は30代以降です。

仮にあなたが若手MRなら

JACリクルートメントへ登録しても上位の案件ばかりで応募できるものがないかも

いうのは唯一の弱点かもしれません。

逆にいえば、35歳以上で年収アップを狙った転職をするなら

『JACリクルートメント』はぜったいに登録しておくべきです!

⑤まとめ MSLのメリット デメリット

最後にMSLのメリット/デメリットを紹介します。

実際にMR⇒MSLの転職を経験してみて「やっぱりMSLは転職での市場価値が高い!」と実感します。

MSLなら40~50代のひとでも、他社へ転職し年収アップさせてるひともいて、かなり驚きます(MRだとありえないですよね)

「MR続けてて大丈夫かな・・・」そう感じている方は、、ぜひまずはMSLになってみることをおすすめします。

あと10年、20年は製薬業界で働きたい。そう考えているかたにとっては、将来の不安も和らいで穏やかにやりがいある仕事ができる良い職種だと思います。

▼MSLのメリット

・転職市場での価値が高い

・転勤がない(本社勤務の場合が多いため)

・講演会などの夜遅くなる仕事が一切ない

▼MSLのデメリット

・MRよりも年収が下がる・・・(日常的に外勤するわけではないので、日当があまりもらえなくなる)

MRからMSLへ転職したとき、もしも年収が同じなら日当の分だけ収入は減ってしまいますね。

なおさら、MSLとして高収入案件が狙える転職エージェント『JACリクルートメント』は活用したほうがいいです。

とはいえ、今後MSLとして、更に転職すれば年収アップも狙えますし、なんといってもリストラの不安から解放されるというメリットの方が上回るはずです!

製薬業界はいまMSL数を増やしていて、転職のチャンスも広がっています。

興味があるかたはぜひ早めに動いてみてください!

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