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【今知れば、得する】一撃で株価や将来性を激変!”超”大型新薬候補トップ5【希少疾患編】

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【今知れば、得する】一撃で株価や将来性を激変!”超”大型新薬候補トップ5【希少疾患編】

こんにちは。

製薬会社勤務11年のけいとです。

本日のテーマはこちらです。

【本日の内容】

一撃で会社の将来を変える!

これからの“超”大型新薬 TOP5! 希少疾患編

こんなひとは必見です。

製薬業界への就職&転職活動中の方
医薬品株へ投資中の方

将来有望な会社を知りたい!

☑株価に影響を与える大型新薬は?

超大型の新薬は、会社の将来性を一撃で変える可能性を持ってます。

たとえば、このあたり。

ヒュミラ(アッヴィ)   売上4.3兆円/年

エリキュース(ブリストル/ファイザー)  売上2.9兆円/年

キイトルーダ(MSD)  売上2.6兆円/年

  

ほかにも最近だと新型コロナワクチン(コミナティ)が当てはまりますね。

  

こうった薬のインパクトは特大で、売上ランキングを変動させてきました。

▼製薬の製薬会社 売上ランキング2023年

1位  ファイザー   エリキュース/コミナティ

2位  アッヴィ ヒュミラ

3位  ジョンソン・エンド・ジョンソン

4位  メルク  キイトルーダ

5位  ノバルティス

6位  ロシュ

7位  ブリストルマイヤーズ   エリキュース/レブラミド/オプジーボ

8位  アストラゼネカ

9位  サノフィ

10位  グラクソスミスクライン

くわえて、超大型の新薬は、株価へのインパクトも特大!

最近だと、エーザイのレケンビが”フル承認”されたときですね。

  

というわけで、今日は2028年(5年後)にかけて、超大型化する可能性のある薬、希少疾患編です。

今知っておくと、将来オトクですw

YouTubeのほうが詳しく解説してます。

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結論から。これからの“超”大型新薬 TOP5! 希少疾患編

この5つです。

ぜったいに知っておいてほしいことだけまとめます。

(記事を全部読むのがめんどうなひとは少なくともココだけ見てください)

・1位 SRP-9001は中外が初めて発売する遺伝子治療の薬。薬価は1億円以上するはずなので、処方患者数が少なくても、けっこうな売上になるはずです。

・ヤンセンは3位と5位に将来有望な薬があります。2028年に希少疾患領域でのトップメーカーはヤンセンでしょう。

  

それでは、ここから各薬剤について細かく見ていきましょう。

  

第5位  Talquetamab(多発性骨髄腫) ヤンセンファーマ

Talquetamab(多発性骨髄腫) ヤンセンファーマ

5年後の売上予測:1,500億円          

※2023年10月時点 ドル円レートで計算

ヤンセンファーマは、ジョンソンエンドジョンソンの医薬品部門を担ってる会社。

どうでもいい話ですが、以前にYouTubeで「ヤンセンはジョンソンエンドジョンソンの子会社」と言ったら、指摘されたので子会社というのは正確ではないみたいです。ヤンセン社員さんの前では気を付けましょうw

Talquetamabは、ジョンソン エンド ジョンソンの期待の自社開発品。

ヤンセンの希少疾患薬に関しては第3位のところで解説してるますので、ここではサクッとだけ。

ちなみに就活生の人向け。

上記のようにマイナビにも載ったので、ヤンセンを受ける就活生(薬学卒)の方は、こちらの記事をご参考にどうぞ。

  

  

第4位 Jaypica (慢性リンパ性白血病)  イーライリリー

Jaypica (慢性リンパ性白血病)  イーライリリー

5年後の売上予測:1,500億円

2023年10月時点 ドル円レートで計算

2023年1月  FDA(アメリカ)から既に承認済みです。

ちなみ日本では、23年10月時点で第3相試験中。

国内発売まではもう少しかかりそうですね~

✓Jaypicaの他にもイーライリリーは新薬がたくさんありすぎ!

こちらが、イーライリリーの発売が近づいている薬(第3相試験中の薬)のラインナップ。

今回、希少疾患薬として第4位にランクインしたjaypica以外にもこんなにたくさん。

しかも、領域も多彩なのがイーライリリーの特徴ですねw

ぶっちゃけ、あと数年たてば、イーライリリー、相当すごい会社になってるんじゃないかって思います。

ごぞんじのかたも多いと思いますが、

現時点でもマンジャロ(糖尿病/肥満薬)やドナネマブ(アルツハイマー病)といった

超一級品の薬を発売しています。

※ドナネマブは23年10月に国内申請したところ。

  

すでにマンジャロやドナネマブでお腹いっぱいのところに、

Jaypicaなどの新薬たちが加わっていくわけです。

ほんとイーライリリーの将来は恐ろしいですねw

ぶっちゃけ、イーライリリーは転職先としてかなり良さげです。

とくに、外資に行きたい!医療現場に大きなインパクトを与える新薬を担当したい!

こんなひとにはうってつけではないでしょうか?

領域専門MRの転職案件は『MR BiZ』で良質な案件がもらえます。

第3位  Nipocalimab(自己免疫疾患薬) ヤンセンファーマ

Nipocalimab(自己免疫疾患薬)  ヤンセンファーマ

5年後の売上予測:2,250億円 2023年10月時点 ドル円レートで計算

5位Talquetamab(多発性骨髄腫)に引き続いて

また登場したヤンセンファーマ。

ヤンセンは今から5年後にかけて、希少疾患でかなり伸びてきます。

これ、知っておかないとやばいですよw

このように、5年後にはトップになる会社です。

2028年 希少疾患 売上予想額 ランキング

1位 ジョンソン・エンド・ジョンソン

2位 アストラゼネカ

3位 ロシュ(中外製薬)

4位 ブリストル マイヤーズ

5位 バーテックス

5年後(2028年)までの年平均成長率は11.7%

 ヤンセンは、これから希少疾患領域の売上2トップになる柱をすでにもってます

 それがこの2つ。

・イムブラビカ(抗悪性腫瘍薬)

・ダラザレックス(多発性骨髄腫)

この2つが年間10%以上のペースで成長し、5年後の希少疾患領域トップに君臨していく見込み。

2028年に、希少疾患で売上トップ2を占める薬があり

さらに、これから伸びしろが大きい新薬の芽(5位Talquetamab/ 3位 Nipocalimab)もあるわけです。

そりゃあ、トップになりますよね。

いうまでもないですが、MRとして希少疾患の薬を扱い人は多いかと思います。

とくに就活生の方でしたら、薬学卒の方はその傾向が強いですね。

たしかに、希少疾患MRって、ドクターから情報を求められるし、競合品も少ないので営業的ストレスも少ないですよね。

MRのデメリットを大幅に解決できる選択肢として

今回紹介するような”希少疾患薬かつ大型化が期待される薬”を担当する。

これは間違いないと思いますねw

ぜひ、「今の環境って微妙かも」って思ってる現役MRの方は、『MR BiZ』で良質な案件がでてこないかウォッチしてください。

第2位  エプキンリ(B細胞リンパ腫) アッヴィ

エプキンリ(B細胞リンパ腫)  アッヴィ

5年後の売上予測:2,300億円 2023年10月時点 ドル円レートで計算

エプキンリのスゴイところ=ライバルを圧倒する開発スピード

エプキンリは、ライバル製品(ロシュ)を大きく引き離すスピードで世の中に出てこようとしてます。

23年10月現在、すでにアメリカやヨーロッパでは承認取得。

グローバルでみると、発売までかなり近づいてますね。

そして、日本でも23年10月に製造承認を取得。

一方で、ロシュ(中外製薬)が開発してるライバル品『Glofitamab』はまだPhase1。

臨床試験の一番最初のステージです。

おおきな差ですよね。

出典:中外製薬開発パイプライン

希少疾患は、名前の通り珍しい病気なので、患者さんの数も少ないですよね?

なので、おんなじような薬であれば、売上的には先に発売したほうが圧倒的に有利です。

先に発売した薬で順調に治療できてる人が、なかなか他の薬に変えないですからね。

第1位  中外製薬初の遺伝子治療薬 SRP-9001(筋ジストロフィー薬)

SRP-9001(筋ジストロフィー薬) ロシュ(中外製薬)

5年後の売上予測:3,000億円 2023年10月時点 ドル円レートで計算

SRP-9001はいろんな意味で画期的です。

  

一つ目は、中外製薬がついに遺伝子治療に乗りだすという点。

遺伝子治療は、下のように患者さんから細胞を採って来て、正常な遺伝子を植え付けて、また患者さんに戻すという超特殊な治療。

当たり前ですが、ふつうの飲み薬や注射とはまったく違うビジネスモデルになります。

もう一つは「お値段が高い」という点。

想像の通り、「細胞を採って来て、また戻す」という治療なので高額。

遺伝子治療は、薬価が一億円を超えることもザラみたいです。

そして、こんなに高額な薬が出てくるときに議論になるのが

「ホントにコスパは見合うのか??」っていう問題。

それに対しても、直接な回答ではないですが、アメリカ当局(FDA)が迅速承認してるところを見ると、認められてるようです。

出典:日経バイオテク

  

アメリカで迅速承認されたとなると、日本でも順調に進む可能性が高いですね。

ちなみにSR-9001、国内での発売予定は2024年。

これは是非押さえておきたい薬ですね。

  

  

まとめ “超”大型新薬候補 TOP5 希少疾患編

今回のような、希少疾患の大型新薬の存在をしってると有利です。

MRとして担当できれば、MRの2大ストレスである「ドクターから情報提供を求められない」「営業数字のストレス」からある程度は解放されます。

また、会社の将来性を占う重要なポイントなので、会社選びや株の投資においても大事です。

ぜひ知っておいてください!

第1位  中外製薬初の遺伝子治療薬  SRP-9001(筋ジストロフィー薬)

          5年後の売上予測:3,000億円

第2位  アッヴィ ライバル(ロシュ)に圧勝! エプキンリ(B細胞リンパ腫)

       5年後の売上予測:2,300億円

第3位  ヤンセン 23年11月 結果発表に注目!  Nipocalimab(自己免疫疾患薬)

          5年後の売上予測:2,250億円

第4位  イーライリリー   Jaypica (慢性リンパ性白血病) 5年後の売上予測:1,500億円

      ⇒希少疾患以外にも有望な薬が多数!手数の豊富さでは一番!!

第5位  ヤンセン Talquetamab(多発性骨髄腫) 5年後の売上予測:1,500億円

     ⇒3位のNipocalimabと合わせて、希少疾患では世界最強のラインナップ!!

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