G-9KXMX2R8X0
【新着!】医薬品株の投資で不労所得を増やし、自由に生きる為のコミュニティ!

外資志望は必見! 将来が明るい外資製薬 TOP3【2022年最新版】

※記事内には広告が含まれています

外資志望は必見! 将来が明るい外資製薬 TOP3【2022年最新版】

 

☑外資系の製薬を目指してるんだけど、どの会社が良いのかな?

☑会社の将来性とか、よく分からないから教えて~

こんな風に思っている就活生の方はぜひチェックを!

 

【本日の内容】

2022年最新版 将来が明るい外資製薬 TOP3

外資志望の就活生には、会社選びに必須の情報です!

将来が明るい外資製薬 TOP3  ファイザー

 

2021年 ファイザーは大躍進!

・コロナワクチンだけで約4兆円の売上!

・売上は前年の2倍に!

・トータル売上高は9兆6800億円

2位以下を圧倒的に突き放してのダントツトップです。

製薬会社として史上最高額です。

 

世界の売上ランキングでも

2020年7位から

2021年は一気に1位へジャンプアップしました。

 

さらに、もうしばらくコロナワクチン特需が続けば

さらに爆益が期待できますね。

FDAに4回目接種の使用許可を申請。

承認されれば、アメリカで接種が継続され今年も利益が維持(?)

 

さらに、ファイザーお得意の『買収』!

2021年は、コロナワクチンから得た利益で

立て続けにバイオテク企業を買収!

2021年8月

トリリウム・セラピューティクス 約2,500億円で買収!

血液がんの分野を強化

 

2021年12月

アリーナ・ファーマシューティカルズ

7,600億円で買収(全額キッシュ!)

潰瘍性⼤腸炎薬「エトラシモド」を手中に

全額キャッシュで買収なんて、ファイザーさんお金持ちですね。

 

さらにさらに

コロナだけじゃなく注目の『がん領域』でも伸びる予測。

2024年に世界4位に浮上の予測(現状6位)。

その原動力は乳がん治療薬イブランス

・世界初CDK(サイクリン依存性キナーゼ)4/6阻害剤

・日本では2017年に発売

・グローバルでの売り上げ推移

  3600億円(2017)9600億円(2024)

 

このように、幅広い武器を持っていて

しかも2021年には爆益を稼いだファイザーが

オススメの外資系製薬の一つ目です。

 

※出遅れ注意! 圧倒的に差が付く!就活エージェントの活用のススメ

将来が明るい外資製薬 TOP3  アストラゼネカ

 

アストラゼカも現在、上昇気流に乗っている製薬外資の一つです。

正直、最近のアストラゼネカを見ている限り

就活生にはかなりオススメです!!

世界の売上ランクでは

202011位 ⇒ 20219位へ浮上

※おかげで武田薬品がトップ10から陥落しました。

 

2021年はコロナワクチンでも稼ぎました。

生産遅れや副反応があって

ファイザーに比べると、だいぶ出遅れた感じですが

それでも、コロナワクチン特需で時価総額は25%UP!

 

 

それと、一番ダイレクトに売上アップにつながったのがコレ!

2020年に5兆円で買収した『アレクシオン』です。

5兆円ってことは

イーロンマスクがTwitterを買収した金額と同じくらいですね。

アレクシオンなんて、日本だとあまり知られていない製薬会社ですが

時価総額は大きいんですね。

 

アレクシオンってどんな会社??

希少疾患に特化したアメリカの製薬会社

希少疾患は、MRとしてやりがいもあって

競合が少ないので、営業もしやすいです。

また、ドクター側も情報求めている。

希少疾患MRを目指す就活生の方も結構いると思います。

就活生にとって、アストラゼカの魅力はアップしましたね!

 

さらに就活生にとってポジティブな要素がこちら。

アストラゼネカは、これから癌の分野で伸びてくる!

アストラゼネカの癌領域での稼ぎ頭は?

肺がん治療薬

「タグリッソ」

・「イミフィンジ」

 

2030年くらいまでは癌領域で安泰な会社です。

特にタグリッソには注目!

日本でも良く売れているます。

日本でMRを目指す人に朗報かと。

国内1位はMSDの免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」。

1183億円を売り上げ、2年連続のトップに。

2位は小野薬品工業の同「オプジーボ」。

そして、3位はアストラゼネネカの「タグリッソ」です。

キイトルーダ、オプジーボといった錚々たる薬に並んで

第3位にランクインしています。

 

将来が明るい外資製薬 TOP3  アッヴィ

 

3社目はアッヴィ。

アッヴィは、これから世界一の売上の製薬会社になっていくと予想しています。

今のところ、世界の売上ランクでは

202011位 ⇒ 20219位へ浮上したところです

 

 

まず、アッヴィに関して、必ず知っておくべきネガティブな話題から(笑)

アッヴィといえばヒュミラ。

ヒュミラはリウマチなどに使われる薬で、かつて世界一売れていた薬。

2023年に世界最大市場であるアメリカで特許切れを迎えます

損失は、80億ドル=1200億円!

アッヴィ全体の売上の15%!

日本でいうと、第一三共まるごとの売上が吹き飛びます。

 

 

こんなネガティブなビックイベントがあるのに

なぜアッヴィがオススメなのか??

ここからポジティブな要素を紹介していきますね。

 

2020年にアイルランド『アラガン社』を7兆円で買収してます。

アラガン買収のメリットの一つに

『ボトックス注射』の権利を得たことがあります

※ボトックスは医療用以外でも使われていて

美容領域(しわ取り)でも50億ドル以上の売り上げています。

 

面白いのが、ボトックス(ボツリヌス毒素)は

教科書に出てくるレベルの一般的な物質です。

でも、世界の製薬会社で製造できているのは

アラガン(今はアッヴィ)だけなんですね。

 

しかも、ボトックスは

製造方法が『企業秘密』になっているものの

特許では保護されていないそうです。

細かい話はよくわかりませんが

コカ・コーラも同じような感じだそうです。

物質としては『普通』だけど、作り方が謎だから誰も作れない。

製薬会社の薬は特許切れでピンチを迎えますが

ボトックスに関しては、その心配がなさそうです。

この辺りを詳しく知りたい方はこちらの記事を(英語ですが)

 

さらに細かい話になりますが

アッヴィの今後を担う薬としては以下のようなものがあります。

今後のアッヴィを担う薬

 

ブレイラー(統合失調症)20億ドル

 ⇒アラガンが持っていた薬

 

②スキリージ(乾癬) 30億ドル 

③リンヴォック(リウマチなど) 15億ドル

 ⇒もともとアッヴィが持っていた薬

 

抗悪性腫瘍剤イムブルビカ

グローバルの売上は、2024年に約1兆円を超えると予測されています

こういった薬に支えられるアッヴィの今後はかなり安泰であると思われます。

 

しかし、1点だけ、就活生の方に知っておいてほしいこと。

グローバルのアッヴィにとって

日本市場はそれほど大きくない・・・

(というか、かなり小さい)

出典:アッヴィ社HP

グローバルでの売上6兆円に対して国内1,100億円

日本市場は全体の「約60分の1」

みなさんは日本で働く方が多いと思うので

日本の営業部隊の存在感は、グローバルでみるとかなり小さい。

これは少なからずデメリットになるはずです。

 

まとめ 2022年最新版 将来が明るい外資製薬 TOP3

▼ファイザー

コロナワクチンでの爆益/乳がん『イブランス』

 

▼アストラゼネカ

・アレクシオン買収で希少疾患の強化

・肺がんを中心に、がん領域が充実

 

▼アッヴィ

・ヒュミラ特許切れを補う製品ラインナップ

・アラガン買収でさらにパイプライン強化(ボトックスも手中に)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA