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【製薬MR 就活の小ネタ vol,2】参天製薬の面接で使えるネタ
大手製薬MR歴10年から見た「MRの就活＆転職で使える小ネタ」を紹介します。
今日はこんな人へ向けた記事です。
この会社を志望した理由、考えないと！
でも、この会社のMRの特徴ってナニ？
【本日取り上げる企業】参天製薬
■現役MRから見た就職お勧め度 ★★★★☆
眼科領域での存在感がダントツであるため医師からの信頼されていてやりがいがある。
「画期的な新薬を扱いたい！」という人よりも、これまで会社として築いてきた信頼を受け継ぐような
安定感のある仕事を好むならオススメします。
年収や福利厚生以外の「安定感」や「ストレスの少ない仕事」など、現場で働くMRからすれば
数字に見えない面にメリットを感じます。
・年収 約830万円 ★★★☆☆
全製薬会社の中では30位くらいを推移。少し低めですね。
・福利厚生 ★★☆☆☆
持ち家への住宅手当てが無いのが難点。
また借家（借り上げ社宅）の場合も手当てが手薄と聞きます。
【ネタの引用元】DIAMOND ONLINE HP
眼科領域に特化する参天製薬
薬剤に関する情報提供以外のところで医師に貢献しまくっているのが凄い！
「参天ＭＲがいないと眼科医は事実上診療できない」なんて言われてみたいですよね。
自分は「医師のパートナーとして認められる仕事がしたい！」という人にはぴったりの会社ではないでしょうか。
（以下、本文抜粋）
参天製薬は、全国に支店網を構築し、全国1万3000人の眼科医に対して、400名ものMRを配している。
これらMRは、眼科医に薬の最新情報を提供するだけでなく、
開業医が抱えるさまざまな悩みの相談にも乗り、院内勉強会の開催、病院経営に関する情報誌の配布、
患者向け小冊子の配布、診療所内のレイアウトなど、実に幅広いアドバイスを行っています。
眼科医がいくら小さなクリニックとはいえ、
製薬メーカーのMRが病院経営の相談にまで乗るというのはちょっと驚きです。
【POINT】
・眼科領域に特化しているので、薬の知識はもちろん、病院経営は診療所のレイアウトなんかもアドバイスできるようになる！
コロナ禍において必要性の低いＭＲは医師に会うことが難しくなってきているが、参天ＭＲはコロナ禍の影響もかなり少ないのでは？と想像できる
・眼科医側も「参天ＭＲなら会ってもいいかな」と思っているはず。
こういった状況で、質の良い情報をもっていければ、ますます売り上げＵＰに繋がり会社に貢献できる
・薬剤の最新情報や病院経営に関する情報を勉強できる会社の環境。 そして、新しく勉強した事を発揮できる場所があるという利点。
恵まれていますね！現役MRから見ても羨ましい環境
【就活生のアピールポイント】
・「人の役に立つことが得意、好き」
・「勉強することが好き」
ＭＲになって「医師の役に立ってパートナーとして認められるような仕事がしたい！」
と考えている方には志望理由が作りやすい会社ですね。
現役MRから見ても、まさに「MR=医薬情報担当者」の仕事が体現できている
素晴らしい会社だと思いました！
■MRに就職して年収1000万円以上を確実に稼いていこう！
