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完全初心者でも分かる!『アステラス製薬』の企業研究。入社するとやばいのか?徹底解明します

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完全初心者でも分かる!『アステラス製薬』の企業研究。入社するとやばいのか?徹底解明します

こんにちは、製薬会社歴11年のけいとです。

今日は就活もしくは転職の際に役立つ

企業研究記事(アステラス製薬編)です。

【本日の内容】アステラス製薬を徹底解剖!

・アステラス製薬とは?

・近未来予測

・気になるお金に関する情報(年収)

・就活で押さえておくべき情報

アステラス製薬ってどんな会社?

新薬に特化した内資系製薬

新薬に特化した内資系製薬

製薬大手のなかには、新薬開発をしつつも

後発品(ジュネリック医薬品)にも手を出しているメーカーもいますが

アステラス製薬はほぼ完全に新薬に特化です。

内資系製薬で3番手の売上

▼国内製薬の売上順位

1位 武田薬品 3兆円

2位 大塚ホールディングス 1.5兆円

 (うち医薬品部門の売上は約1兆円)

3位 アステラス製薬 1.3兆円

アステラス製薬の近未来予測

結論:わりと上り調子!

2020年が業績の底辺でした。

そこから、現在は回復に向かっています。

2025~27年まで、イクスタンジという主力品を含めて伸びていくことがほぼ確実。

2027年までは安泰でしょう。

出典:アステラス製薬HP

アステラス製薬の転機

2027年にイクスタンジ(前立腺がん治療薬)の特許切れを迎えます。

イクスタンジは、売上4,580億円でアステラスのトータル収益の36.6%を稼いでいる薬です。

なので、肝心の2027年以降、イクスタンジの後継者が育っているのかどうか?ここを見ていきましょう。

まず、結論としては、イクスタンジの後継者候補は、着実に育っています。

具体的には ①パドセブ(尿路上皮癌) ②フェゾリネタント(更年期障害)のふたつ。

2027年以降に会社を支える薬 ①パドセブ(尿路上皮癌)

パドセブがイクスタンジの次のエース最有力候補。

・売上予測 3,000~4000億円(2030年)

・すでに日本でも発売しており順調な売上

出典:アステラス製薬HP

2027年以降に会社を支える薬 ②フェゾリネタント(更年期障害)

こちらも先ほどのパドセブと同様に

2030年に3,000~5,000億円の売上予測となっています。

ただし、まだ日本含めてグローバルでは発売されていないので

パドセブに比べると未知数なところが多いですね。

こういった感じでイクスタンジの後継者は確実に育っていますのでご安心を

さらに将来性について確実性を高めたいひとは下記もご確認くださいね。

けいと
けいと

さらに将来性について確実性を高めたいひとは下記もご確認くださいね。

上記の「フェゾリネタント」がアメリカで無事に発売されるかどうか?

これがわかるのが、2022年2月末(厳密にいうと2月22日予定)です。

すでに、フェゾリネタントはアメリカでFDA(アメリカの保健当局)へ承認申請をおこなっており

承認されるかどうか?(発売してもよいか?)が決まるのが、このタイミング。

ちなみに、更年期障害の患者数ですが

アメリカは超巨大市場になります。

フェゾリネタントの治療対象となる人数は

アメリカ1,000万人 vs 欧州トータル1,300万人

と見込まれていて、アメリカ一国でヨーロッパ全体に匹敵するくらいの規模です。

なので、アメリカで承認されるかどうか?は重要となりますね!

というわけで、アステラス製薬の近未来予測をいったんまとめます。

近未来予測まとめ わりと上り調子!

・2025~27年までイクスタンジを中心に主力品が伸びて安泰

・転機は2027年のイクスタンジ特許切れ

・パドセブ、フェゾリネタントと後継者は順調に育っている!

・2023年2月末にフェゾリネタントの運命が割と決まるので、将来性の指標となる

※年収や就職に関わる情報は次ページへ続きます!

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