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薬学生(6年制)は絶対に受けないと損!!第一三共編【製薬MR 就活小ネタ Vol,10】

※記事内には広告が含まれています

【製薬MR 就活小ネタ Vol,10】薬学生(6年制)は必見!絶対に受けないと損する 第一三共編

 

ここでは、MRの就活の時に役立ちそうな小ネタを紹介します。

大手製薬MR歴10年から見た「就活で使えるネタ」を紹介します。

*あくまでも個人の意見です

就活生の方へ

 

この会社の「志望理由」を考えないと!

でも、この会社のMRの特徴ってナニ?

 

こんな風に考えているかたは、ぜひご覧ください!

 

【本日取り上げる企業】第一三共

第一三共ってどんな会社??

今後はオンコロジーに特化!年収No,1の製薬会社

 

現役MRから見たオススメ度 ★★★★★

薬学生にはかなりオススメ!

2020年 医療用医薬品の国内売り上げトップ10に2つもランクイン。

・ネキシウム8位(778億円)

・リクシアナ9位(774億円)

 

今後はオンコロジー(癌)の薬剤の発売をいくつか控え、やりがいもありそう!

 

・年収  1116万円(2021年度) ★★★★★

2021年度、全製薬会社でトップ!

今後、中外に抜かれる可能性はありますが・・

確実にトップ3は維持するでしょう。

☝2021年度 製薬会社の年収ランキングはこちらの記事で

 

・福利厚生 ★★★★★

日当額は2500円。

大手製薬会社の中では普通かな。

 

住宅手当はかなり手厚く、家賃の8割程度を会社が負担してくれます。

福利厚生で最もインパクトの大きい住宅に関するものが充実しているのは大きなポイントです。

 

☝福利厚生 製薬会社と薬剤師の比較はこちらの記事で

 

薬学生(6年制)のみに与えられた特権

第一三共は、MRを6年生学士(薬学部のみ)に限って募集をしていました。

*2022年度 第一三共 MR募集要項より

ここまでMRの応募条件を絞っている会社はなかなかありません!

 

第一三共は癌領域に特化中! 専門性の高いMRを育成しようと考えているので,このような方針になっていると思われます

2024年卒の方の募集要項がどうなるかはわかりませんが

今回と同様に「6年制薬学部のみ」であることが予想されます。

MRを少しでも検討している6年制の薬学部の方は

とりあえず受けてみて良いのでは思います。

 

インターンシップはまさかの学年不問

第一三共は6年制薬学部の方であれば、何年生でもインターンシップを受けることができます。

こんなの見たことないですね。

絶対に早めに受けた方が良いと思います。

早めに準備しておきましょう!

インターンシップ募集要項はこちら

 

インターンシップに参加するために面接選考を通過しないといけません!

ここでPRできたら絶対に本選考でも有利になります!

(建前上はインターンシップは本選考には関係ないことになっていますが)

 

第一三共の将来性は?

5年後に向けては視界良好

正直10年後、20年後の将来は予測できません。

でも、5年くらい先であれば、ある程度予測が可能。

その点では、第一三共はかなり視界良好だと言えます。

なぜなら、以前から力を入れていたオンコロジーの領域で、かなり成果が出てきているからです。

第一三共は現在、ADCと呼ばれる抗体薬物複合体という種類の製剤で

抗がん剤を3つ上市していく予定です。

 

既に1つ目の『エンハーツ』という乳癌の薬剤は上市済み。

エンハーツはれからの第一三共を引っ張っていく薬剤になると言われています。

 

☝就活で圧倒的に差が付く!『就職エージェント』の活用のススメ

エンハーツの次は?  今後の超大型新薬候補 「DS-1062」

Evaluateというサイトの「World review2021*」では

この第一三共の新薬「DS-1062」が

世界で価値のある研究開発プロジェクトの第7位にラインクイン。

日本企業では唯一トップ10にランクイン。

 

プロジェクトとしての価値は61億4000万ドル(約6693億円)

2026年のグローバルでの売り上げ予測は12億1200万ドル(約1321億円)。

 

*5年後の2026年に伸びていそうな価値のあるプロジェクトの予測

 

参考記事 Answers

https://answers.ten-navi.com/company/12771/report/

5年後にこれだけの売り上げ予測ができる薬剤があるので、5年先という短期スパンでは非常に有望ですね

 

第一三共を受ける際のポイントは?

学術知識を身に付ける姿勢は大前提

第一三共を受ける際は『疾患や製品の知識をしっかりと身に付けていく学習意欲』

はしっかりとPRすべきです。

なぜなら

・薬学部(6年制)に絞って募集しているから

・オンコロジー(癌領域)に特化していくメーカーだから

これは大前提ですね。

 

さらに重要なオンコロジーMRとしての『マインド』

それに加えて、大事なのは「医師の薬物治療のパートナーとして役に立ちたい!」と思えるマインドの部分です

売り上げだけでなく『本当にMRとして治療の役に立ちたい』と思っているかどうか?

は面接の際にチェックされるポイントになるはず。

なぜ、第一三共ではこんなマインド面が重視されるの?

その理由はオンコロジー(癌領域専門)MRに必要とされる考え方だからです。

 

癌患者さんは死と隣り合わせで治療を受けてますよね。

医師も、その癌患者さんを救うために「手術がよいのか?手術ではもう難しいから薬物治療にすべきか?」など

悩まれているケースも多いです。

 

そんななかで、MRという”他人”に対して「患者さんの事を相談してみてもいいかな」

と思ってもらわないといけませんよね。

 

一方でMRは会社から営業数字は追われています。

特に抗がん剤は薬価が非常に高いので、1例処方された時のインパクトも絶大です。

 

もし1例使われれば、あなたも上司も、営業数字の面ではかなり嬉しいはずです。

 

でもそんな状況であっても、医師から投与予定の患者さんの話を聞いて

「今回の患者さんは手術でなんとかなりそうだから、薬は使わなくてよくなった」という話をされて

「良かったですね!!」と喜べるかどうか?

ここで喜べるのであれば、医師もあなたを「薬物治療のパートナー」として認めてくれると思います!

 

オンコロジーMRとして医師からパートナーとして認めてもらうには

もちろんベースとなる学術知識を習得していく姿勢は大事です。

 

でも、こういったマインド面もかなり重要なのでしっかりとPRできるように準備してください!

 

第一三共を受ける際のアピールポイント

・学術知識を身に付ける意欲は大前提

・医師から「薬物利治療のパートナーとして認められたい!」という強いマインド

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