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驚愕の4億円越え!外資系製薬会社 生涯年収ランキング
こんにちは、製薬会社歴10年のけいとです。
製薬会社への就職や転職を検討されていて
こんな疑問はありませんか??
☑内資よりも外資のほうが給料高そう・・
☑だけど、外資系企業の年収は公表されてないから、よくわからない・・
☑︎口コミサイトである程度の年収はわかるけど
回答者の年齢もバラバラだし、どの金額をあてにしたらいいの・・?
こんな疑問におこたえすべく
本日は外資系製薬企業の『生涯年収』データを紹介します。
※今回ご紹介する生涯年収データについて
2022年最新の「年収(口コミサイト)」と「回答者の平均年齢」に、
賃金構造基本統計調査(厚労省)における業種ごとの賃金カーブをもとに独自に算出!
まず前提として、日本のサラリーマンの平均的な生涯年収は2.5億円くらい。
・男性 2億6930万円
・女性 2億1670万円
*最終学歴は大学/大学院
*22歳から60歳まで正社員で勤めたと仮定
動画のばあいはこちらです↓
それでは、外資系製薬の生涯年収がどれくらいすごいのか?見ていきましょう。
外資系製薬会社 生涯年収ランキング TOP14
▼外資系製薬会社 生涯年収ランキングTOP14
外資系14社 平均額は3億2,400万円です。
やはり日本のサラリーマンの平均である2.5億円は軽く上回ってきましたね。
驚くことに、ほとんどの会社が3億円を超えています。
外資系企業かなり恵まれていると言えますね。
驚愕の4.6億円! 生涯年収トップの「ファイザー」
なかでも注目はファイザー。
製薬会社のなかで4億越えは3社だけ!
・ファイザー 4億6,200万円
・中外製薬 4億2,100万円
・武田薬品 4億100万円
ファイザーは、そのなかでもダントツです!
回答者の平均年齢が47歳と高いので
すこし誤差はありそうですが
どの口コミサイトをみてもファイザーの年収は高いので
ある程度は信頼できるはず。
というわけで、生涯年収で製薬会社トップを目指すなら『ファイザー』。
外資と内資 比較するとどうなる?
▼内資系企業 生涯年収ランキング
生涯年収を比較すると、以下のとおり。
●外資平均:3.24億円
●内資平均:2.88億円
結論:外資のほうが生涯年収は圧倒的に高い
もちろん日本でデータを採る以上は
内資は小さい会社も入ってくるので
直接比べるのはおかしいですが。。
ぱっと見、明らかに外資のほうが生涯年収高い企業が多いことがわかります。
生涯年収 総合ランキング 製薬TOP15 はどこ?
最後に、外資と内資をあわせて
『総合的に、どの会社が生涯年収、上位にくるか?』
を見ていきましょう。
▼生涯年収 総合ランキング 製薬TOP15
ご覧のとおり、トップ15には外資系企業が多くライクインしています。
やはり3億越えの上位メーカーの数をみると、外資系の方が多いです。
そして、トップ3は4億越えのファイザー、中外製薬、武田薬品。
この3トップは全製薬企業のなかでとびぬけています。
その次に来るのは、3億円台後半の「第一三共」と「アステラス製薬」
このあたりは外資大手にも負けない生涯年収ですね。
多くの就活生や若い転職志望のかたにとっては
生涯年収を重視するなら外資。
これは確実かと思われますが
どうしても内資系企業に入りたいひとは
JCR、エーザイ、小野薬品、このあたりの以上の内資系を目指していきましょう!
(もちろん、アステラス、第一三共、武田薬品、中外製薬も)
▼まとめ 外資系製薬会社 生涯年収ランキング
・生涯年収の平均は、外資(平均:3.24億円)が内資(平均:2.88億円を大きく上回る
・トップ15位には内資よりも外資系企業が多くライクイン!
・トップ3は4億越えのファイザー、中外製薬、武田薬品
・内資系企業のなかで、外資に勝てるのはJCRファーマ、エーザイ、小野薬品、アステラス、第一三共、武田薬品、中外製薬